どうも、たかしです。

前回の記事から引き続き、今回は下処理したセミを様々な油で揚げていく様子をお伝えします。

下茹でし、翅と脚をもぎ取り済みのセミ。アブラゼミとクマゼミがそれぞれ4匹
検証に使う油4種

それではやっていきましょう。

動画も制作しました。よろしければ合わせてご覧ください。

①準備

ちゃんとどの油で揚げたセミなのか判別できるように、それぞれお皿も準備しました。

油が跳ばないようにセミの水分もふき取り、準備は万端です。

それでは、いざ揚げ比べ開始!

②調理

セミが爆発する

早速温まった菜種油にセミを投入したところ……

うおっ!?

油が跳ねるっ……というかもはやセミが爆発している!?

もはや呆然と遠くから怯えるしかないおっさんの図

鍋から半径50cmほどの範囲に油が飛び散りまくるのを、もはや見つめるほかありませんでした。これほどまでに油が跳ねるのは初めてです……。

セミは何とか揚がったので回収できましたが……、流石に続けて他のセミを揚げる勇気は僕にありません。

水分を念入りにふき取り再戦……しかし

水分のふき取りが足りなかったのかと思い、もう一度念入りにセミの水分を搾り取りました。

以前もご紹介しましたが、セミのオスは腹部に鳴き声を共鳴させるための空間があります。

もしかしたら、そこに入り込んだ水分が爆発を引き起こしたのではと思い、特にオスのお腹を重点的に水分を絞りました。

油をごま油に交換して、再び投入します!

ひぎぃっ!?

再び避難するおっさんの図

はい、駄目でした。なんならさっきよりも凄まじいんじゃないかぐらいの勢いでセミが爆発しています。

一体なぜなんだ……。

とりあえず揚がったセミを回収して作戦を練り直します。

徹底した水抜き、そして再戦

これまでの自分の認識が甘かったのだと反省し、今度こそ完璧な水抜きを行うことにしました。

今度はより直接的に水分を搾り取るため、セミの腹部の一部を裂いて、底から水分を吸い取ることにしました。

そうすると、まだまだ水気が残っていたようで、みるみるキッチンペーパーが湿っていきます。

なんだか汁みたいなのがいっぱい出てきて、セミのうま味や栄養も搾り取ってしまっているような気がしなくも、ありませんが背に腹は代えられません。

油をごま油に交換し、天にに祈りを捧げつつセミを投入します。

どうか……っ。

お、おお? 

すっかりビビッて、遠くから観察するおっさんの図

多少は跳ねていますが……これまでと比べて明らかに弱い!?

やった、やりました! セミ爆弾に勝利しました!! やはりお腹の水分が起爆剤になっていたようです!!

問題なく揚がったセミを回収します。

この調子で、最後のオリーブも行っちゃいましょう!

うおっ!?

思ったより跳ねてビビったおっさんの図

さ、さっきよりは跳ねましたが、最初ほどではありません。

一体どうしたら全く跳ねずに揚げられるんですかね……油跳ね防止蓋とか買おうかな……。

無事揚がった最後のセミを回収し、調理は完了です。

③並べてみる

揚がったセミをそれぞれ分かるように並べてみました。

うーん、見た目の違いはほとんどありませんね。

こうしてみると、クマゼミがとても大きいのがよく分かりますね。

味には一体どんな違いがあるのでしょうか。また、セミに一番合う油はどれなのか? 

次回、実食編に続きます。お楽しみに!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。