どうも、たかしです。
ブログで生きていきたい僕は、最近アフィリエイトを当ブログに導入したのですが、しかしやはりブログで生きていくためには欠かせない物がもう一つあります。
そう、泣く子も黙るGoogle様の広告サービス「Googleアドセンス」です。
こちらの広告は、「成果報酬型」と言われているアフィリエイト広告とは異なり、広告がクリックされることで報酬が発生する「クリック報酬型広告」になります。
広告の製品やサービスが売れなかったとしても報酬になることや、サイトに訪れた利用者の需要に合った広告を自動で生成してくれることなどから、多くのサイトで導入されている広告サービスです。
大きな企業が運営する物から個人のブログまで、ネットサーフィンをしていたら見かけない日は無いと言ってもいいぐらいメジャーな存在ですよね。
当然、僕もそんなGoogleアドセンスの恩恵にあやかりたいと思い、登録申請を行いました。
審査を待つこと1週間以上。やっと帰ってきたその結果はというと……
「お客様のサイトは『有用性の低いコンテンツ』と判断されたため。利用を開始するには問題を解決する必要があります」
えー……マジかよ。
こんだけ毎日投稿をして、商品レビューとか空き家整備の様子とか、お金を掛けずに物を処分する方法とか発信してるのに、「有用性の低いコンテンツ」って……いやぁ、何かめっちゃヘコみますね。
これはひょっとしてGoogleが小屋暮らしを差別しているのでは????
こうしちゃいれません、今すぐにでもGoogle本社に抗議の電話をッッ!!!!
……なんて言っててもしょうがないですよね。
相手は天下のGoogle。しがない小屋暮らし予定弱者男性がいくら抗議しても、空き家ごと吹き飛ばされて終わりです。
相手を変えられないのであれば自分が変わるしかない。世の中ってそういうもんです。
という訳で今回の記事では、当ブログが「有用性の低いコンテンツ」と断じられてしまった原因はどこにあるのか、色々調べてみて現時点で推察される部分についてお伝えしていきます。
僕と同じようにGoogleアドセンスから「有用性の低いコンテンツ」と断じられてしまい、原因がとんと思いつかないという方の参考にこの記事がなれば幸いです。
それではやっていきましょう。
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①「有用性の低いコンテンツ」に該当する例
Googleアドセンスから送られてきた審査結果には、当サイトのどの部分が「有用性の低いコンテンツ」に当たるのかの記載はありませんでした。
そのため、Googleアドセンスが「Google パブリッシャー向けポリシー」の中で言及している、Google 広告コードを使用してコンテンツを収益化するのに準拠する必要のある条件から、当ブログが違反している部分を見つけ出す必要があります。
ちなみにこの準拠する必要のある条件というのがかなり多く、
- 違法なコンテンツ
- 知的財産権の侵害
- 危険または中傷的なコンテンツ
- 動物への残虐行為
- 不適切な表示に関連するコンテンツ
- 不正行為を助長する商品やサービス
- 性的描写が露骨なコンテンツ
- 報酬を伴う性的行為
- 国際結婚の斡旋
- 家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
- 児童の性的虐待と性的搾取
と、大まかなくくりだけでも実に11項目ものポリシーが存在しています。
そこから更により詳しい項目、実例なんかもありまして、それら全てに触れていたらとんでもない量になってしまいますから、ここからはこれらポリシーの内当ブログが違反している可能性のある物について触れていきましょう。
②可能性のある項目
1.知的財産権の侵害
今のところ当ブログで最もポリシー違反に該当している可能性があるのが「知的財産権の侵害」ですね。
これまで僕は多くの記事にて色々な企業HPや個人ブログの記事写真・スクリーンショットを引用してきていたのですが、それらが「著作権の侵害にあたるコンテンツ」としてポリシー違反認定されてしまった可能性は大いにあります。
色々調べた結果、本当の意味で「引用」であるならば「著作権の侵害」にはあたらないはずなのですが……
しかし、本当の意味での「引用」って言うのは実は結構狭い範囲でのことでしかないらしく、具体的には
引用元のオリジナルコンテンツについて発信するために必要不可欠な場合に限る
ということみたいなんですよね。
つまり、自分のブログの記事をより分かりやすくするための、他サイトからの画像引用というのは成立しないのだということで……。
そう考えると自分は結構やらかしてしまっていたのではないかなと。
2.違法なコンテンツ
実は「違法なコンテンツ」も、当ブログが引っかかってしまっている可能性があるポリシー違反の一つになります。
当ブログは基本的には法律順守の健全なコンテンツを目指しているのですが、一つあからさまに違反してしまっている法律がありまして。
当ブログを継続的にご覧になってくださっている方ならピンときますよね。
そうです。「家電リサイクル法」です。
家電リサイクル法とは、平たく言ってしまうと「テレビや冷蔵庫・洗濯機などを処分する際には自分で処分するのではなく『リサイクル券』を購入して業者に引き取ってもらってね」という趣旨のものになります。
ただ、この「リサイクル券」というのがべらぼうに高くてですね……(冷蔵庫一台4000~5000円ほど)
空き家の片づけをしている中で出てきた「家電リサイクル法」に該当する家電の数はというと
- テレビ……液晶・ブラウン管併せて8台ほど
- 洗濯機……1台
- 冷蔵庫……1台
こんなの全部まともに処分してたら破産しちゃうよ……
そんな訳で、「家電リサイクル法には、分解して処分した場合の罰則は無い」ということを利用してその大半を自分で分解・処分してしまったんですよね。
……何だか自分で書いてて十中八九ポリシー違反がこれのせいのような気がしてきました。
3.危険または中傷的なコンテンツ
この「危険または中傷的なコンテンツ」というのも、当ブログがポリシー違反していると判断されかねない項目の一つになります。
具体的に何が当てはまるかというと、漫画系の記事が割とこれに該当してしまうのではないかなと。
例えば上記2つの漫画記事なんですが、捉えようによっては「トランスジェンダー」(←記事削除済み)や「弱者男性」への攻撃のように思われかねないような表現がいくつかあることも事実なんですよね。
特に「トランスジェンダー」なんてもう……やばいですよ。特にGoogle様は米国の企業ですから、そのような部分にめちゃくちゃ敏感になっていたとしても不思議ではありません。
③結論
とりあえず、上記で取り上げたポリシー違反に該当している可能性のある記事に関しては順次修正・削除していって、様子を見つつ再度申請の方をしてみようかなと思っています。
「著作権の侵害」が疑われる部分の記事については、流石に全て削除ってなるとかなりの量の記事が無くなってしまって、記事自体のつながりもちぐはぐな感じになってしまうので、まあ「画像引用」の部分だけでも修正・削減していく感じにしていこうかなと。
「違法なコンテンツ」、「危険または中傷的なコンテンツ」に関しては……様子を見つつもう丸ごと削除するという可能性も考えられますね。
漫画記事なんかはやっぱり結構力入れて描いていますし、思い入れ自体もあるからあまり消したくはないのが本音なんですけど、でも別に特に閲覧数の多い記事ってわけでもないので、削除してもそんなに痛くないって言うのもまた本音なので。
そんな感じで、今後当ブログの記事が突然変更したり消えてしまったりといったことが起こるかもしれませんが、その時はつまりそういうことですので、どうかご承知おきのほどよろしくお願いいたします。
④まとめ
今回は、グーグルアドセンスの審査を「有益性の低いコンテンツ」という理由で落とされてしまったことを踏まえ、当ブログのどの部分がポリシー違反に該当している可能性があるのかについて考えていきました。
色々な方の記事を見ていると、Googleアドセンスの審査に「開設から1ヶ月、記事数5」でも受かっているという報告もありましたので、もしそれが事実であるならばGoogleアドセンスの審査に通るかどうかは記事の量ではなく「ポリシー違反に該当していないか」どうかで決まるということなのでしょう。
ただ、自分のブログを見つめ直して、ポリシー違反に該当しているかもしれない箇所を抜き出していくのって、記事数が多くなればなるほど大変になっちゃうんですよね。
ちなみに僕は著作権の侵害っぽい部分を全部削除するのに2時間かかりました。
なので、今回の件を踏まえて僕は、「Googleアドセンス」をもしブログに導入するつもりであれば、記事数の少ない早い内から審査を受けておいた方がいいと思いました。
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以上で今回の記事は終わりです。
また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。