どうも、たかしです。

当ブログは昨年の2023年7月に、楽天ブログからのお引越しという形で開設をしました。

なので、この4月時点で開設から約8カ月が経過したということになります。

それから毎日18時更新という制約を、「時には一つ一つの記事をカルピスばりに薄めてかさ増しする」という戦略を用いつつ何とか今日まで達成し続け、現在では総記事数も250を超えております。

当ブログにお越しいただける方の数も最近ではだいぶ増えて、1日に平均して50前後の方にご閲覧頂けるようになりました。中にはリピーターの方も10前後いらっしゃるようで、本当にありがたいことです。

そんなタイミングで非常に今更ではありますが、今回の記事では改めて自己紹介の方をさせていただきたいと思います。

お伝えしたいこと
  • ブログの管理人であるたかし自身の簡単な経歴
  • 最近引き渡しが完了した小屋暮らし予定地について
  • 今後のブログでお伝えしていきたい内容

これまで当ブログを継続的にご覧いただいていた方にも、初めて当ブログを訪れたという方にも、ご覧いただけたらこの「たかしの小屋暮らし開拓記」というブログがどんな所なのかがお分かりいただけると思いますので、ぜひご一読ください。

それではやっていきましょう。

動画も作成しました。よろしければ併せてご覧ください。

①ブログ管理人「たかし」の簡単な経歴

まず最初に、僕自身の自己紹介をさせてください。

私たかしは、1993年(平成5年)生まれ、2024年現在30歳のおっさんです。

簡単な経歴がこんなかんじ

  • 超絶一般家庭産まれの準シティボーイ
  • 小・中・高・大と普通に受験、進学
  • 公立小学校教員を7年務める
  • 7年目の途中にうつ病発症
  • 約1年休職
  • 2024年(令和6年)3月末に教員を退職。土地を購入し小屋暮らしを始める←今ここ

教員7年目までは割と順風満帆な日々を送ってきたと自分では思っているのですが、それが崩れ去ったのが7年目の途中でうつ病を発症してからですね。

実際問題、教員の仕事に関しては1年目からしんどい部分も多くて、この仕事を一生やっていくのもどうなんだろうなという気持ちは常にありました。

子ども・保護者とトラブルになり、色々上手くいかなくて「もういいか」となったのが7年目だったということです。

それから約1年休職して、僕自身別に家庭がある訳でもないし、というかこれまで一度も彼女すらできたことも無いし、ていうか女友達すら一人もいないしということで、「だったら小屋暮らしやっちゃえばよくね?」となり現在に至ります。

②小屋暮らしを始める理由

小屋暮らしを始めた理由としては、上述のように僕自身失うものが何もないというのもありますが、他にも色々ありまして

小屋暮らしを選んだ理由
  • 自分で畑を営んで、自給自足の生活を目指したい
  • 小屋暮らしブロガー・ユーチューバーとして生きていきたい
  • 自分の手で土地を開拓し、生活を豊かにしていきたい

などなどがあります。

基本的には「たくさんお金を稼いで、たくさん消費する」という価値観からの脱却を目的としていて、「自分に合った丁度いい暮らしを、自分の手で作り上げていく」というのを目指したいがために小屋暮らしを始めることにしています。

とはいえ、生きていくためには最低限の収入は必要ですので、それを今現在飼育しているコオロギの販売や、ブログ・YOUTUBEチャンネルの広告収入で賄えるようになればそれが理想的といった感じですね。

「給料を得るために働く」のではなく「生活を創りあげるために日々を生きる」。それこそが小屋暮らしなのではないかと僕は考えています。

③購入した土地について

僕が今回購入した土地は

  • 総面積約3000㎡(900坪ほど)
  • 空き家(水道・電気引き込み済み)、農地、山林付き
  • 購入価格約300万(諸経費込み)

の物件となっております。

こちらの空き家には最初元住人の残置物が大量に残っていたのですが、現在ではそれらをほぼ撤去し終わり、床板がボロボロになっていた部分も一部補修がしてあります。

小屋の建築が完了するまでの仮の拠点として、また資材やその他荷物を保管するための倉庫として今後は利用していくつもりです。

宅地の広さは約400㎡あり、庭もかなり広いのでそのどこかに小屋を建築する予定です。

約1000㎡ほどある農地は、長らく放置されていたため現在このように草木が生い茂ってしまっている状況です。

このように草に覆われてしまっていると、虫や獣が潜む格好の場所となってしまい、当然畑を作ることもできないため、小屋を建築したらまずはこちらの整備を進めて行き、最初は小さな家庭菜園レベルの畑から野菜作りを始めて行く予定です。

残りの土地の大部分を占めているこちらの山林には、小さな沢が流れており水を豊富に手に入れることができます。

ゆくゆくは、許可が下りる用であればこの沢を整地し、水の流れを整えた後色々なことに活用したいですし、それ以外にも山林を開拓して色々な設備・施設を作っていきたいと考えています。

ちなみにこちらの土地を手に入れるまでには本当に色々なことがあって、その苦労を以下記事で綴っていますのでそちらもぜひご覧いただきたいです。

小屋暮らし予定地の引渡しが完了しました~土地売買とその後の現地確認の様子~
土地の引き渡しが決まったので、引き渡し延期の歴史を振り返る~格安物件への警鐘~
【土地を買う&考察】 また引き渡し期日が伸びました~相続登記の問題点について考える~
【土地を買う】農業委員会の面接を受けてきました。(農地法3条許可)
【土地を買う】購入予定の土地が問題だらけだった③~遥か昔の抵当権がもたらす弊害~
【土地を買う】購入予定の土地が問題だらけだった②~「地目上の農地」に「公道が通っている」~
【土地を買う】購入予定の土地が問題だらけだった①~土地についていた「遥か昔の抵当権」~

特に、今後山奥や田舎の土地を購入したいと考えている人にとって共通する気を付けるべきポイントなんかもたくさんあると思いますので、そういう方がいらっしゃいましたら是非ご参考までにご一読ください。

④今後の活動方針について

現段階で確実に当ブログでお伝えしていきたいと考えている内容は以下の通りになります。

今後の活動予定
  • 小屋の建築の様子
  • 畑の開墾の様子
  • 小屋暮らしの日々の様子
  • 空き家の修繕・改築DIY
  • その他土地の開拓など

まずは直近として小屋を建築するというのはマストであり、その一から小屋を建築していく様子をこのブログでお伝えしていきます。

建築する予定の小屋は床面積3畳のごくごく小さなものですので、小屋暮らしとまではいかなくても庭に小規模な小屋を建てたいとお考えの方のご参考にもなるような記事を目指していく予定です。

小屋を建築し終わったらすぐさま行いたいのは畑の開墾。

自給自足の生活目指して、どのような作物を、どのような範囲で作付けするのがいいのか。山奥での害獣対策はどのようなことをすればいいのかなど、リアルな山奥での家庭菜園事情をお伝えしていく予定です。

それら緊急性の高いタスクに一旦キリが付いたら、そこからはのんびりと日々の小屋暮らしの予定や、気になった部分の空き家の修繕・改築DIYの様子、その他土地(特に山林)部分の開拓の様子なんかをお伝えしていきたいと思っています。

特に土地開拓に関しては、沢などの水場関係で色々とやりたいことの構想はありますので、それらを実現していく様子をお楽しみいただけたらと思います。

⑤まとめ

今回は改めて当ブログ及び管理人の自己紹介ということで、簡単な経歴や購入した土地の内容、今後の活動方針などについてお伝えしていきました。

現在引き渡しが済んだ空き家への引っ越しを進めている真っ最中であり、引っ越しが済んだらそちらの方もブログ記事にさせていただく予定ではあるのですが、今のところそれが4月の半ばぐらいになりそうです。

引っ越しが済んでから小屋の建築を進めて行く予定ですので、小屋の建築期間が恐らく4月末~5月末ぐらいにはなって来るのではないかなと。

そこから畑の開墾ということになりますので、作付けできるのは夏野菜からで結構ギリギリになりそうですね。草刈りや土づくりの期間まで考えるともしかすると夏野菜にはすら間に合わないかもしれません。その場合はまずプランターから試してみるのもアリかも。

そんな感じで、のんびりとではありますが確実に小屋暮らし開拓を進めて行く様子を今後当ブログでは発信していく予定でいますので、どうか長い目で見守っていただけると嬉しいです。

以上で今回の記事は終わりです。

また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。