どうも、たかしです。

空き家に引っ越ししてから早くも1週間以上が経過し、大量のマダニやら羽虫やらに戸惑いつつも、何とか日々のルーティンができ上がりつつある程度には空き家の生活に慣れてきました。

これからはブログの記事として、小屋ができるまでの間の空き家での日常についてもお伝えしていこうと思っているのですが、今回はその先駆けとして「空き家での散髪」事情についてお話していこうと思います。

最後に髪を切ったのはたぶん2か月以上前で、かなり伸びてきちゃったんですよね。

本当はもっと早く切りたかったんですけど、なかなか空き家の生活リズムの中で髪を剃る時間を取ることができなくて、ズルズルと一週間以上過ぎてしまった感じです。

という訳で、今回は空き家でバリカンを使い自分で髪を剃った時の様子をお伝えしていきます。

散髪代が一切かからない最強の髪形「坊主」の魅力をお伝えできたらと思います。

それではやっていきましょう。

①坊主にするメリット

実際の所僕は空き家に引っ越しをする前から髪型はずっと坊主なのですが、それは髪型を坊主に固定することにより多くのメリットがあるからです。

坊主にするメリット
  • 抜けた髪で部屋が汚れにくくなる
  • 一度バリカンを買えば、その後一生散髪代がかからない
  • シャワーの水道代が安く済む

これだけのメリットがあります。

特に「シャワーの水道代」に関しては、今現在空き家でポータブルシャワーで入浴を済ませている僕としては切実で、あまり髪があり過ぎると泡を洗い落とすだけでお湯切れになってしまうんですよね。

節約面・実用面において、小屋暮らしを目指す身としては髪型を坊主にすることはほぼ必須であると言えます。

デメリットがあるとすれば「冬は頭が寒い」「女子供ウケが悪い」ということぐらいですが、寒さに関しては帽子をかぶればいいですし、女子供ウケに関しては山奥の空き家に隠居した僕にとっては世界一どうでもいい事柄なため、実質デメリットは無いと言えるでしょう。

②髪を剃る様子

1.使う道具

今回髪を作業小屋内で剃るに際して、以下の物を準備しました。

  • バリカン
  • ブルーシート
  • 不織布ツナギ

バリカンはネットショップで購入した元々持っていた物(3000円ほど)、ブルーシートは散髪用に新たに購入した2畳サイズの物で、鏡と不織布ツナギに関しては元々空き家に置いてあったものを再利用した物です。

特に今回初めて使用する鏡は、元々は隠れ倉庫にあった鏡台に使われていた物で、土台の方はカビまくっていたうえアリの巣窟になっていたため解体して破棄してしまったのですが、鏡だけはそれなりの大きさがあって何かに再利用できそうなため残しておいたんですよね。

まさかこんな形で役に立つ日が来るとは……残しておくものですね。

2.散髪開始

まずは前髪から剃っていきます。

この時、姿勢を起こしたままだと髪が服に落ちてしまいますので、前のめりになりながら前から後ろに髪を剃っていきます。

前が剃れたら続いては後ろ髪です。

こちらは後ろの襟足の方から前に向かって髪を剃っていきます。そうすれば髪が前に落ちるため、服を汚さずに済みます。

後ろ髪がちゃんと剃れているかどうかは鏡でも分からないため、手で触りながら剃り残しがないかチェックします。

耳周りはバリカンが入り辛く、剃り残しの多い部分ですので意識的に剃っていきます。

最後に髪を掃除したら散髪完了です。

③まとめ

今回は空き家で髪を剃り、坊主にする様子をお伝えしていきました。

めちゃくちゃスッキリしましたし、この後シャワーも浴びたのですが、必要なお湯の量がこれまでの半分以下になりめちゃくちゃ入浴がしやすくなったので大満足です。

坊主って本当に最高の髪形で、「散髪代がかからない」「散髪は2ヶ月に1回でOK」「シャワー代が抑えられる」と、とにかくエコを心掛ける人には非常にお勧めです。

「女子供の目線とかどうでもいい」「散髪代を抑えたい」「エコで実用的な髪型にしたい」といった方には坊主はぴったりだと思いますので、本記事が参考になればと思います。

次回散髪をする時には、小屋の建築・水回りの整備含め生活環境がもっと整っているように、これからも坊主頭で頑張っていきたいと思います。

以上で今回の記事は終わりです。

また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。