どうも、たかしです。

小屋暮らし予定地に付いて来た空き地の整備をするシリーズの、今回が第3回になります。

空き家の間取り図とゴミのヤバさの度合い

前回の片づけでは最もゴミの量が酷かった「納戸」の片づけがあらかた完了しました。

Before
After

今回の片づけでは、空き家の3つある部屋の中で2番目に広い「寝室」に取り掛かっていきます。

「寝室」には、「納戸」の時のようなうず高く詰め込まれたゴミこそありませんが、巨大なマットレスと大量の衣服があり、またタンスもあるため、荷物の量は相当あることが予想されます。

大量の家財道具と巨大なマットレスで部屋が埋まっている。
タンスもあるため、見た目以上に荷物が詰まっていることが予想される

今回の記事ではこの「寝室」の片づけの様子と、中からどんな荷物が出てきたのかをお伝えしていきます。

それではやっていきましょう。

①片付けの様子(タイムラプス動画アリ)

Before

ちょっと今回はなかなかGoProの設置しやすい場所が見つからず、途中で映像がぶれてしまったので、前半と後半でカメラの位置が変わっています。

今回の片づけで大変だったのは、何と言っても衣服・布団・毛布の量です!

流石に寝室なだけあって、大量の布製品がかなりキチキチに詰まっていて、それを取り出してゴミ袋に詰め込むだけでも相当な量になってしまいました。

前回でゴミ袋を12袋消費していたので、もともと40袋入りだったゴミ袋はあと残り30袋以上余っていたはずだったのですが、なんと今回の片づけでそれを全て消費してしまいました。

やはり布製品、特に布団類はかなり嵩張ってしまうのでゴミ袋を大量に消費してしまうのですが、だからといって粗大ごみで出してしまうとそれはもうお金がかかってしょうがないので、1布団に1ゴミ袋を消費することになってでも今回は詰め込んでいきました。

ですが、掛け布団ならまだ何とかゴミ袋に収まるのですが、敷布団は流石にどうしようもありませんでした。作りが頑丈で、中にワタがみっちり詰め込まれているので押し込む猶予すらなく、45Lのゴミ袋ですら全く収まる雰囲気はありませんでした。

これを処分するにはやはり粗大ごみとしてお金を払って処理してもらうか、もしくは自分で分解してゴミ袋に分けて詰め込むかのどちらかになりそうです。

小屋づくりをする際に使う予定の「丸ノコ」と言う工具であれば敷布団でも裁断はできそうな気がするのですが……なんかワタが機会に詰まったりして壊れちゃいそうな気もするんですよね。無難にノコギリとかで分解した方がいいのかもしれません。

まあ、それはまた後々考えていきたいと思います。

After

まだ前回のゴミ袋を全て処分しきれていなかったので、今回はゴミ袋に詰めるところまでを行い、また少しずつ処分していこうと思っています。

また、マットレスは流石に個人で処分するのは限界があるので、これは粗大ごみで処分しようと思っています。一体どれくらいお金がかかるのでしょうか……空き家からでた品物を売ったお金で賄えるぐらいだといいのですが。

②出てきたゴミ

1.驚きだったもの

今回の片づけで出てきたゴミで一番驚きだったのは、何と言っても暴走族の特攻服が出てきた事ですね。

ちょっと軽く個人情報になるので公開はできないのですが……。

上に載せたAfter画像手前の押し入れの中に、何だか物々しい雰囲気の文字の落書きがしてあるのが見えると思うのですが、片付け最中にちょいちょいヤンチャ系の衣服だったり品物だったりが出てきたので「何だこれ?」とは思いながら作業はしていたんですよ……もしかして家主かその息子さんかが昔そういう系に属していたということなんでしょうか?

僕自身そういう系統の方とはこれまでほとんど全く接することなく今日まで生きてきたので、まさかこんな形で関わることになるとは驚きでした。

またもう一回、土地の引き渡し時に売主さんと顔を合わせる機会があるのですけど、平静にお話ができるかどうか自信が無くなってきました……。

ちなみに、特攻服は売れないかどうか一回試してみようと思っています。高値で売れたりしたら爆笑ですね。

③高値が期待できる品物

今回も片づけをする中で、「これは高値で売れるのでは!?」と期待できるようなものがいくつか出てきましたのでご紹介していきます。

1.大量の衣服

こちらは、前回の「納戸」の片づけで出てきた物も合わせてになるのですが、それなりに状態のいい衣服が大量に集まりました。

状態のチェックがてら量を調べると、上の服が45着、下の服が16着、上下セットが2組集まりました。

前回の記事では全く買取をしてもらえなかったセカンドストリートも、衣服の買取には力を入れているはずなので、こちらを持ち込んでどんな結果になるのか今から結構楽しみです。

2.五月人形その他骨董品

タンスの奥から、かなり立派で状態もいい五月人形が出てきました。パッと見ただけでも「これは高そうだな」と思えるような質の良い人形なので、しかるべきところに鑑定してもらえばそれなりの値段が付くのではないかと考えています。

他にも、着物やバッグ、雪駄(せった)など、それなりに価値のありそうな骨董品が結構出てきたので、まとめて和物骨董品店で査定をしてもらおうと思います。

今度こそ一攫千金もあり得るかも!?

3.テレビ・プリンターなどの機械類

古い品ばかりでなく、液晶テレビや複合プリンター、スピーカーなど結構近代的な機械類も出てきました。

前回8ミリビデオカメラが一つ300円で売れましたので、これらもそれなりの値段で売れるのではないかと踏んでいます。

4.その他雑貨、毛布、〇ッキーのぬいぐるみ

他にも様々な売れそうな雑貨を寄せ集めてあります。

中でも、新品でしかも何だか高そうな感じのラッピングがされていた毛布があったので軽く期待しています。

「京都西川」って僕みたいな世間知らずでも少しは聞いたことあるような有名ブランドですし、これは一発逆転がありえるかも?

また、空き家にはたくさんのボロボロのぬいぐるみがあったのですが、その中から〇ッキーだけは捨てずに回収してきました。

まじでボロボロですが、ワンチャンミ〇キーであれば、洗ってきれいにすればいい値段が付くのではないかという期待があります。何と言ってもミッ〇ーですからね、ミッキ〇

④次回予告

という訳で次回はまず大量に集まった衣服類をリサイクルショップに持っていき、どれぐらいの値段で売れるのか、と言うかそもそも引き取ってもらえるのかどうかを試していきます。

前回の持ち込みではまさかの「1点のみ5円査定」だったセカンドストリートは、衣服類だったら良心的な買取をしてもらえるのかどうかがやはり気になるポイントです。

もしこれでまたしても全然買い取ってもらえないという結果になったら、僕の中でセカンドストリートは「全然幅買い取ってもらえない店」と思わざるを得なくなってしまうので、ぜひとも頑張ってもらいたいところです。

ご期待ください。というか、僕自身超期待しています。

今回の記事は以上で終わりです。

また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。