どうも、たかしです。

10月いっぱいを食費1500円で生き延びるチャレンジ、今回は20日目の様子をお伝えしていきます。

前回、これまで貯めに貯めてきた栗をついに解禁し、栗を揚げて食べたり甘露煮の下準備をしていったりした様子をお伝えしていきました。

大量の栗を解禁
クチナシの実も使い、栗の甘露煮の下準備を進めていった

今回は完成した甘露煮を食べて更に栗を楽しむ様子と、とうとう食費月1500円チャレンジが残り3分の1まで来たということで、残りの食材がどれだけ残っているのかの確認の様子をお伝えしていきます。

それではやっていきましょう。

20日目の様子

20日目の朝、まずは一晩寝かせていた甘露煮のラップ蓋を外し……

すぐ食べても良かったのですが、そこは更に味を染み込ませて美味しくいただくため、タッパーに詰めて冷蔵庫で寝かせておくことにしました。

夜ご飯代わりにいただいていきたいと思います。

この日のお昼ごはんは、サッと栗とバッタを素揚げした後、めんつゆと砂糖で作った甘いタレで煮詰めるいつもの「佃煮風」で頂いていきました。

これまで食べた感じから、栗は基本的にサツマイモと同じような使い方で特に問題なく美味しく食べられることが分かってきたので、サツマイモでは最高だった「佃煮風(ほぼほぼ大学芋風)」で調理すれば当然栗も美味しく食べられるはずです。

本日のお昼ごはんが完成しました。

栗の佃煮風(大学芋風)、やはり最高でした。

カリッと上がった表面とホクホクの中身なのは素揚げと変わらず、そこに更に甘じょっぱいタレがしみ込み、コーティングされ、栗の口の水分が持ってかれる感じもかなり緩和されている上に甘さが際立って最高のお昼ごはんとなりました。

そして夜に栗の甘露煮も食べていったのですが、これがまた最高。

僕モンブランとか栗きんとんとか好きなんですけど、それらの原料が間違いなく栗であることがはっきりわかる優しいホロホロとした甘さが口の中に広がりました。

今回、砂糖の残量が厳しいのもアリ、レシピよりも砂糖を可なり少なめにしたのですがそれでもこの美味しさでしたので、レシピ通りの砂糖量だったのならどれだけ美味しかったのかと悔やまれます。

食材の残量チェック

いよいよ食費月1500円チャレンジも残すところ3分の1まで期間が詰まって来たということで、ここで食材の残量がどれぐらいなのかを詳細にチェックすることにしました。

調味料類は計量カップの上に乗せて詳細な残重量を調べ、今現在3分の1の量がちゃんと残っているかをチェックします。

まずは塩。元々が1kgあったのに対して現在830gほどなので、全く問題はなさそうですね、

袋分の重量は引けていませんが、まぁ誤差の内でしょう。

続いて砂糖。こちらも元は1kgあったのに対して現在445gということで、塩ほどではないですがこちらも十分余裕はありそうです。

ただ、砂糖は一回の料理で使う分が多いので、調子に乗って使ってしまうとあっという間に尽きてしまう可能性もあるので注意したいところです。

続いて薄力粉。こちらは元が750gなのに対して現在342g。こちらも現在のペースであれば問題なさそうです。

現在構想として、薄力粉に余裕がありそうならば栗と混ぜ合わせてクッキーを作りたいと思っているので、今後も運用には慎重になりたいところです。

油は元が1000gなのに対しての残量が500gほどと結構余裕がありそうです。

ボトル分の誤差が結構大きそうですが、3分の1以上あるのは間違いなさそうです。

かなり厳しそうなのが味噌で、元が750gなのに対して現在が225gということで3分の1を切っています。

これは前半に味噌汁を調子に乗って濃い味にしようと使い過ぎてしまったのが原因ですね。なのでここ最近はかなり薄味の味噌汁にして節約しています。

めんつゆもかなり厳しい調味料の一つ。元が1Lで現在321gと言うことですから、ボトル分の重さもあるし、そもそもめんつゆは水より比重が重たいでしょうから確実に3分の1を切ってしまっています。

残りの期間は味噌とめんつゆは使い過ぎないように、薄味で我慢しつつ運用していくしていかざるを得なさそうです。

こしょうは……まぁ元の量もよく分かってないのでとりあえず良いかなと。たぶん量もたりてそうなので。

その他、おすそ分けで頂いたサツマイモは残り5つとなっています。大きい3つは1日半分でも十分ですから、残りは8日分と言ったところでしょうか。

そこに、これまたおすそ分けで頂いていた冬瓜が丸々1つと……

まだまだ残っている栗が1kg強ほど残っています。

以上が現在残っている食材の全てになります。

21日目以降へ続く

今回は栗をぞうぶんに堪能していった20日目の様子と、残りの食材の量についてなどをお伝えしていきました。

自分の中の感覚で言うならば、あとこれだけ食材が残されているならば恐らくは残り3分の1を生き延びるのはそう難しいことでは無いと思います。

ただ、何かしらのミスで食材をダメにしたり(干し柿がカビてしまったみたいな)、食材の無駄遣いをしてしまえばその限りではありませんから、最後まで油断することなく、できれば新しい食材も開拓しつつ、残りの期間も生き残っていきたいと思います。

今回の記事は以上です。

また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。

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