どうも、たかしです。
10月いっぱいを食費1500円で生き延びるチャレンジ、今回は3、4日目の様子をお伝えしていきます。
前回2日目は、土地に生えているチャノキからお茶を自作、更には調理方法を工夫して一日目のクソマズ飯から一転、美味しく食べられるご飯を開発することに成功しました。


3日目以降となる今回、何ととんでもない展開を迎えます。
一体何が起きたのか、引き続き1500円チャレンジを生き延びることはできたのか。
それではやっていきましょう。
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3日目の様子

3日目の朝、寝起きからなかなかの空腹が僕を襲いました。
そのため……

動画の方でもご紹介しましたが、実は土地の柿から作っていた干し柿を緊急で10切れ食べました。
朝の珈琲の代わりに朝の番茶も頂いて、とりあえず一息つくことができました。
急展開が起きたのがその後のこと

なんとご近所さんからおすそ分けで大量のサツマイモとシイタケを頂いてしまいました。
正直マジで助かります。あまりにも神おすそ分けです。お返しが何もできないのが心苦しすぎる……。
干し柿とか……いらんだろうなぁ。

今回のおひるごはんの食材は、サツマイモと土地に生えていたシソ、コオロギ・バッタとカマキリです。
コオロギは前回苦かったのはメスの卵じゃないかと予想し、今回はオスだけを捕獲してきました。
カマキリは大きすぎる種類だと腹部の苦みがヤバいので、今回はバッタと変わらないぐらいの大きさのカマキリ(たぶんコカマキリ)を食べてみてどうなるか試してみることにしました。

今回の1500円チャレンジで思ったよりも火を使うことが分かり、ちょっとこのまま使い続けているとカセットガスの在庫が切れてしまいそうだったので、節約のためカマドを使用して今回は天ぷらにしていきました。
別に水道光熱費は1500円チャレンジの対象外なので、カセットガスが切れたなら買いに行けばいいだけなのですが、何となくこだわりとして10月の間は山を下りたくないんですよね。

そうして出来上がったサツマイモとシソと虫の天ぷらは、これまでの中で一番おいしかったです。
コオロギとカマキリも、今回選出した物であれば特に問題なく食べられました。

夜には小腹が空いたので、前日に作った味噌汁の余りを食べました。
今回一応1日3食だったので、これまでの中でも一番空腹感は弱い一日となりました。
4日目の様子

4日目はまたしても雨。しかもこの日は1日中雨の予報でした。
雨が降ってしまうと屋外採集、特に虫に関して非常に難易度が上がってしまいます。どうにかしてたんぱく質分を得るための食材が他にないか考えた結果……

庭に生えている葛が、最近大量に豆さやを付けたことに思い当たりました。
クズの豆は、枝豆のような固いさやの中に入っていて、どうやら中の豆も食べられるようなのです。

豆と言えばたんぱく質が得られるはずということで、とりあえず数房分切り取って豆を回収してみることにしました。

出てきた豆一つがコレです。ちっちぇえ~~~。

その後、2時間ほどかけて全てのさやから豆を取り出したのですが……

結局これだけ分しか回収することはできませんでした。大体2~3口分と言ったところでしょうか。
これは流石に時間対効率が悪すぎますね。葛豆をたんぱく質分の当てにするのは難しそうです。

結局この日は虫をゲットすることができず、大学芋風の揚げサツマイモと冬瓜・シイタケの味噌汁with葛豆という、ご近所さんからのおすそ分け頼みのご飯となってしまいました。
これおすそ分けなかったら詰んでんな。

夜ご飯は残りの味噌汁と、ウメの甘煮を食べました。今回甘煮は追加で作成した物で、今度こそリプトンを使っていないので完全にルールに則った食べ物となっています。
5日目以降へ続く
今回は食費1500円チャレンジの3、4日目の様子をお伝えしていきました。
ご近所さんからのおすそ分けによって一気に食事情が改善されましたが、雨の日のたんぱく質不足がかなり厳しいですね。
10月は雨が多いので、そこら辺の対策も進めたいところですね。コオロギを大量に捕まえて佃煮でも作ろうかな。
今回の記事は以上です。
また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。
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