どうも、たかしです。

10月いっぱいを食費1500円で生き延びるチャレンジ、今回は5日目の様子をお伝えしていきます。

1日目の暗雲立ち込める雰囲気とは異なり、ご近所さんからの大量サツマイモの差し入れの力もあり、段々と食事に満足のいく日も出て来るようになってきました。

革命的なおすそ分け
激ウマの大学芋風揚げ芋に感動

とはいえ相変わらずお腹いっぱいと言う状態はなかなかできない現状ではありますが、まだまだチャレンジは続きます。今回は5日目の様子をお伝えしていきます。

それではやっていきましょう。

5日目の食事

5日目は晴れとは言えない物の、何とか天候自体は落ち着いていました。

食材を採集しに行く前に、朝の空腹がそれなりにきつかったのでまたまた朝ご飯に干し柿と、それと前日の余りの味噌汁を食べておきました。

その後、いつものようにバッタを捕まえて野草を採集し料理をしていったのですが、今回は更にとっておきのある物を解禁することにしました。

それがこちらの、3ヶ月以上漬けてようやく完成した「ウメシロップ」です。

煮沸した瓶の中に梅の実と氷砂糖を一緒に投入し、浸透圧で梅の果汁が氷砂糖に溶けきるまでひたすら待つというシンプルな一品なのですが、想像以上に溶け出すのに時間がかかってしまいました。

1ヶ月チャレンジ中のこのタイミングで漬け終わるということに運命的な物を感じ、今回はお昼ご飯のお供にこちらのシロップを溶かした「梅ジュース」を一緒に飲むことにしました。

こちらが5日目のお昼。「バッタと野草の天ぷら」「大学芋風芋揚げ」「冬瓜とシイタケの味噌汁」「ウメシロップジュース」です。

なんとこの日は3品もの料理を準備することができ、見た目にもめちゃくちゃ美味しそうに仕上がりました。

実食

今回、天ぷらに関しては「サクサクしていて食べやすくておいしい」を目指して、結構気を使って揚げていきました。

特にショウリョウバッタに関しては、図体がデカすぎるせいでこれまでは天ぷらにしても若干もそもそとした食感が残ったり、脚が固すぎたりしたのですが、今回は超じっくり揚げたおかげかサクサクとしてとても美味しくいただくことができました。

野草の天ぷらに関しても、初日のもそもそとした最悪のかき揚げもどきとは違い、今回は1枚ずつ丁寧にじっくり揚げたおかげでサクサクとしてとても食べやすくておいしい天ぷらになっていました。

そして天ぷらや芋揚げにウメシロップのジュースが合うこと合うこと。

5日目にしてめちゃくちゃ満足度の高いメニューを僕は開発してしまいました。久しぶりにお腹いっぱいになって最高の気分です。

人は美味しいご飯でお腹が膨れるだけでこんなに幸せな気持ちになれるのだと、改めて再認識させられた一日でした。

6日目以降に続く

今回は食費1500円チャレンジの5日目の様子をお伝えしていきました。

サツマイモと天ぷらのパワーにより、食事は一旦落ち着きを見せそうということで、今後は色々工夫した料理にも手を出していきたいところですね。

特にたんぱく質に関しては、雨が降ってしまうだけで採集が困難になってしまうので、保存食的な物を考えたいところです。

今回の記事は以上です。

また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。

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