どうも、たかしです。

前回の記事では、秋野菜の収穫が終わった畑を解体し、夏野菜に向けた土づくりをコンポストトイレから回収した堆肥を投入して行っていきました。

マルチを剥がして……
半年かけて熟成させたコンポスト堆肥を投入していった。

それから1週間の間を空けて今回は、土に堆肥が馴染んだところで今回は来る夏野菜の植え付けに向けてマルチを設置。そこから更に一部野菜の種まきや、越冬エンドウのネット・支柱設置等々、夏野菜収穫に向けた準備を一気に進めていきます。

それではやっていきましょう。

①マルチの設置

マルチを設置する前に、まずは畝の周りを一段掘り下げ、更にその周りに土が盛られた状態にしておきます。

平鍬をトンボのように使って畝の高さを均し……

その後、畝を覆うようにマルチシートを広げ、その周りに土を乗せて踏み固めることで設置していきました。

事前に一段掘り下げておくことで、マルチシートを土で押さえやすくなり、こうすることでマルチ用の杭などを使わずにきれいに設置することができます。

残りの畝も全てマルチシートで覆っていきました。

マルチシートは去年の秋野菜でも既に行っており、大分こなれてきた感があります。

②コマツナの種まき

こちらが今回の作付け図になります。

エンドウは既に植わっているため据え置きとして、その隣に夏野菜らしくナス・ピーマンを、そしてその下にコマツナを植えて、更にその隣にはオクラとニラを植えていく予定です。

元々ナス・ピーマンの所には同じナス科で根菜であるジャガイモを植えるつもりだったのですが、どうやらホームセンターでは3月に入るとほとんどの店で販売が終了してしまうみたいで(地域によるかも)、完全に出遅れてしまったので代わりに科繋がりでナス・ピーマンを植えることにしたという背景があります。

どうやらナス科はかなり連作障害が出やすい作物らしく、一度ナス科を育てた土では4~5年は間を空ける必要があるみたいなんですよね。なので一畝はどうしてもナス科を育ててみたかったのもあり、ナス・ピーマンを育てることにしました。

オクラも代表的な夏野菜と言うことで、ナス科で無い果菜類という狭い選択肢の中で育てやすいということで選出。オクラだけで1畝丸ごとだと多すぎる気がしたので、ニラはオクラとの相性がいいらしいので同じ畝で育てることにしました。

そしてコマツナですが、こちらは割と年中いつでも栽培可能な野菜と言うことで、常備野菜として今回種まき間隔を空けつつ長期にわたって栽培していくつもりです。収穫まで30~60日と非常に早く収穫できるのも特徴で、連作障害も出にくく育てやすい、非常に家庭菜園向きの野菜と言えます。

と言うことで今回は、早速購入してきた小松菜の種を、畝の3分の1程度の範囲種まきしていきたいと思います。

3分の1ずつ、2~3週間ぐらいの期間を空けて種まきすることで長い期間常備野菜として小松菜を収穫していきたい所存です。

マルチへの穴あけには、今回ペットボトルを使った自作マルチカッターを使用していきました。

以前の秋野菜の時は殺虫材の缶を使った同じく自作マルチカッターを使ったのですが、一回の穴あけで結構刃が折れて使い物にならなくなってしまったんですよね。

無残

他の人のブログを覗いていると、「薄い缶よりペットボトルの方が扱いやすくて丈夫」という意見も散見されましたので、今回実践してみることにしました。

早速穴あけをしてみたのですが、正直穴があけづらく、しかもあけた穴も破きづらくてかなり微妙な感じでした……。

今回、もう少し刃が大きめの物も準備していたので使用してみましたが……

こちらの方が多少は穴があけやすく感じましたが、しかし今度は刃が大きいことにより折れやすくなってしまっていて、強度の面での心配が出てきてしまいました。

たくさん穴を空けるうえでだんだん慣れてきて、使用当初ほどの不満はだんだん無くなってはきましたが、缶で作ったの物と比べて良いかと言われるとかなり微妙でした。

これで全然刃が折れたりせずに丈夫で長持ちならともかく、やはりいくらか刃は折れてしまいますし、今回は小松菜用の3分の1畝だけでこれですからね。

これはもう素直に既製品のマルチカッターを買った方が無難かもしれませんね。そこまで高いものでは無いですし、長く使えれば初期投資分はすぐに回収できるでしょうし。

こちらがコマツナの種。めちゃくちゃちっこくて茶色いので、地面に落としたら一生見つからなそうです。

秋野菜のラディッシュの時は、袋の中の種を全部使い切ろうとして巻きまくった結果とんでもないことになってしまいましたので。今回は経験を活かし人畝に1列で4つだけ種を撒いていきました。

撒いた後は軽く土をかけておきました。全然コマツナは土の上にただ撒くだけでも育つだけの生命力はあると思いますが、この後水をやるのでその時に種が流されないよう一応。

コマツナは最終株間が5㎝とかなり近くても言いそうなので、マルチの穴も非常に多くなりました。

これだけ全て問題なく育ってくれたら、小屋暮らしの食生活を大いに彩ってくれることでしょう。大期待。

最後にたっぷり水をやって。コマツナの種まきが完了です。

今後、このコマツナの成長過程を見守りながら、様子を見つつ順次畝の残りの部分に種まきをしていく予定です。

③エンドウの支柱立て

最後に、去年の秋に種まきをして越冬したエンドウの支柱を立てて、収穫への準備をしていきます。

現在のエンドウの様子がこちら。もう繁茂しすぎてつる同士が絡まり合って訳わかんないことになってます。

防寒からはみ出てしまった部分が黄色く枯れてしまっていて、これはもうだめかもしれませんが一応支柱を立てて様子を見ていきます。

支柱の代わりとして、せっかく大量にあるので丁度いい長さの竹を見繕って使用することにしました。

支柱を端と真ん中に立てて、その間に長い竹を渡し、シュロ縄で固定していきます。

購入してきたキュウリネットを吊るそうとするも、長さが足りず……(2.7mで足りるかと思ったら全然でした)

慌てて土地の中から適当に拾ってきたネットを付け足していきました。

たるみが出ないよう、各所で麻ひもで固定し、エンドウが成長するための環境が準備できました。

エンドウを何とかネットに絡まるよう誘引したいのですが。これだけ成長してしまったエンドウは茎が脆いのもあり、あまり積極的に手を出すことができません。

これはもう完全に種まき時期を見誤ったせいですので、今年のエンドウはダメで元々で何とか少しでも収穫できないかどうか見守っていきたいと思います。

④まとめ

今回は夏野菜の栽培に向けて、マルチシート設置を始めとした諸々の準備を進めていく様子を伝えしていきました。

まだまだ菜園の運営を始めてから歴は浅く、ノウハウが蓄積されてないが故の不備や不慣れがまだ多いですが、それでもやはり自分の切り拓いた土地で野菜を育てて収穫するというのは楽しい物です。

昨今の物価高もありますし、今後どんどん自給自足に向けて努力していかないと、貯金残高的にもみるみる苦しくなっていってしまいますから、ぜひとも今回種を撒いたコマツナ君にも頑張ってもらいたいところです。

今回の記事は以上です。

また次回の動画でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。