どうも、たかしです。
竹に覆われた土地を開拓していくシリーズ、今回は後編ということで、開拓完了までの様子をお伝えしていきます。
前編では、竹に覆われた土地の状況をチェックし、DCM草刈り機を使ってとにかく竹を伐採していった様子をお伝えしていきました。
隙間から平らな土地があるのが確認できる
今回は開拓の仕上げということで、
- 竹の撤去
- 竹切り株の伐採
- 仕上げの草刈り
等々を行っていく様子をお伝えしていきます。
竹に覆われてしまっていた土地は、最終的にどのような変貌を遂げたのか?
やっていきましょう。
①竹の撤去
まずは開拓した土地に大量に積み重なってしまっている竹を、上段の農地の方へ撤去していきました。
農地の方がスペースが空いているため、竹を移動させても通行不能とまではなりませんし、そもそもこれだけの竹が残った状態では新しく切り開いた土地を利用することが全くできません。
そのため、農地が著しく狭くなってはしまいますが、一時的に竹を乾燥するまで放置することにしました。
農地上段の様子です。
せっかく竹を伐採して眺めが良くなったのに、また竹で覆い隠されてしまったのは残念ですが……とりあえず竹が乾燥するまではこのままにしておきたいと思います。
②切り株の伐採、仕上げ
竹を全てどかして作業がしやすくなってから、最終仕上げの草刈り作業を行っていきました。
1回目の伐採作業では刈り切れなかった細かい雑草や、地面から飛び出ている竹の切り株などをより地面際まで伐採していきます。
竹の切り株は、地面とほとんど同化してしまっていて見づらいうえ、先端が割と尖っているため踏んでしまうと足裏が非常に痛いです。
そのため見落とさないよう注意しながら、数往復して足元が平らになるように伐採していきました。
細かい伐採が終わったら、今度は色々な場所に飛び散ってしまっている草や竹のきれっぱしを掃除していきました。
切り拓いた土地の雑草も、崖際に集めて……
崖下に落として集めやすくしたら……
一輪車を使って回収・移動させていきます。
雑草は農地2段目の、落ち葉やその他草が溜めてある場所に同じように積み重ねておきました。
今現在もそうしているように、コンポストに織り交ぜて雑草堆肥にするか、竹が混ざっているため厳しそうな場合は、できそうなら野焼きにして灰として回収したいところですね。消防法的に大丈夫かどうか確かめる必要があると思いますが。
③開拓完了
なんやかんやあって作業開始から3日目、とうとう土地の開拓が完了しました!
開拓前と比べるとこここまで変わりました。
地面もこんな感じで、広い部分だと3m以上の幅がありますので、十分何かしらの用途に使えるぐらいの土地の広さはあります。
下から見るとこんな感じ。いや~、青空と山の緑とで映えますね~。
③まとめ
今回は新たな土地を手に入れるため、竹藪に覆われた土地を開拓していく様子をお伝えしていきました。
この土地を今後どのように活用していくかですが、やはり土地の幅的に畑にするのはちょっと厳しいかなと思うので、この日当たりの良さと土地の長さを生かして本格的な薪棚を設置するスペースにしようかなと考えています。
現在設置している簡易薪棚ですが、やはりサイズが小さいし、風通りは良いのですが日当たりはイマイチなんですよね。
そのため新しく切り開いた土地前面を活用して、長い薪棚を設置すればかなりの量の薪が保管できるのではないかと考えました。
なんなら、薪棚を設置する際に今回伐採した竹を活用すると面白いかもしれません。
やはり土地から回収した物をできる限り有効活用するというのが当ブログの信念ですしSDGsです。
それにその方が動画にした時再生数稼げそ……もとい、地球のため延いては未来の子供たちのためです。
竹が乾燥するまでしばらくかかりそうですが、少しづつ構想は建てて以降かなと思います。
以上で今回の記事は終わりです。
また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。