どうも、たかしです。

庭に薪で調理をするための屋外炊事場を作る計画、今回はその第3回になります。

前回は、地域の廃寺を解体した時に出た廃瓦と防草シートを使って、屋外炊事場の下地を作成していきました。

今回はまた更に追加の廃瓦を調達し、それを細かく砕いて砂利状にすることで、屋外炊事場の地面を砂利敷きにしていきます。

それではやっていきましょう。

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1日目

今回砂利状に加工していく瓦には、廃瓦の中でも既に割れてしまっていて原形をとどめていない物を使用していきます。

というか、廃寺解体の際にほとんどの瓦は割れてしまっているため、原形をとどめている物の方が珍しいんですけどね。

とりあえず合計で買い物かご6杯分の砕けた瓦を調達し、ひたすら細かく砕いていくことにしました。

瓦を砕く作業自体は椅子に座って黙々と行うため、そこまでしんどいことは無いのですが、それでも日の差している時間帯だと流石に厳しいため、南側の杉林に日光がさえぎられる午後3時以降に作業は行っていきました。

瓦を砕くこと自体は全然難しく無くて、力を入れずにただハンマーを振るうだけであっさり割れていくので、石を砕いて砂利にした時と比べればはるかにスムーズに行うことができました。

しかしそれでも量が量ですから、買い物かご一杯分砕くのに大体20~30分ぐらいかかります。

そうすると買い物かご6杯分で2時間以上かかることになり、作業自体が午後3時から鹿始められませんから、もたもたやっているとあっという間に日が落ちてしまいます。

買い物かご1杯分を敷いても、全然地面全体は埋まりません。これは相当先が思いやられそうです。

結局この日、全ての廃瓦を砕いて敷き詰めても全体の半分以下しか埋まりませんでしたが、あまり遅くなると辺りは真っ暗になってしまうのでここで断念しました。

2日目

新たに買い物かご6杯分の廃瓦を調達し、再び黙々と「砕き作業→敷き詰め」のループを繰り返していきました。

ちなみに僕の愛車フィットで一度に搬入できる量は、買い物かご6杯分でギリギリですし、そもそも空いている買い物かご自体がそんなにないので、搬入量自体を増やすということは難しいです。

この日も午後3時から作業を開始したので、単純に作業時間の都合上でも買い物かご6杯分が限界でした。

こういう内職的な、淡々・黙々とこなす作業は全然苦にはならないのですが、辛いのはこういう作業って全然ブログのネタにならないことですね。

毎日更新している都合上、最低でも1日の作業がそのまま1記事分になって欲しいのに、こういう単純作業の内容だと中身ぺらっぺらになってしまいますから、ネタのストックを放出せざるを得なくなってしまいます。

毎日更新もうやめようかな~マジで。

結局、2日目が終わった時点でもまだ端が埋まっていない状態でした。

作業後の風呂だとか洗濯物取り込みだとか、夕食の準備だとか諸々の家事さえなければもっと日没ギリギリまで作業できるんですけどね。

独身つらたん。

3日目

とうとう瓦を割っては砂利として敷いていく単純作業が3日目に突入しました。

まぁ、これまでのこういう単純作業で最も時間がかかったのは、裏庭のゴミ交じりの土ふるい分け作業の「8日間」という偉大なる記録があるので、マジで全然こんなの序の口なんですけどね。

そしてこの日もまた買い物かご6杯分の瓦砂利を敷いていき、計18杯分の砂利を敷き詰めた所でようやく全体を覆うことができましたので、廃瓦の砂利敷き作業はこれにて完了と言うことにしました。いや~疲れた。

全体に均して形を整えます。

まだもう少し端っこの方が防草シートが見えてしまっているので、また気になったらここも埋めるかもしれません。まだまだ廃瓦は残っていますからね。

ちなみに、今回の作業で消費した廃瓦は、全体の50分の1にも満たないような量でしかありません。まだまだ廃寺跡地には廃瓦が山と積まれています。

これは……流石に僕一人で廃瓦を資材として消費するのは難しそうですね。

まじかで見るとこんな感じ。

ちょっと砂利敷きとしては一粒ずつが大きすぎるような気もしますが、一応上を歩く分には問題なさそうでした。

地面から1段高くなっているので、土が流入してくることはあまりない……んじゃないかと思います。

まとめ

今回は廃寺から出た廃瓦を砕いて再利用し、屋外炊事場の地面を砂利敷きにしていった様子をお伝えしていきました。

これにて屋外炊事場の整地作業は全て完了しましたので、次回からはいよいよ炊事場の要となる「カマド」の作成及びその周辺のベンチだとかテーブルだとかの作成に入って行きたいと思います。

こちらもできるだけリーズナブルに抑えつつ、かつ実用性のある炊事場にしていきたいところです。

以上で今回の記事は終わりです。

また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。

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