どうも、たかしです。
つい先日、10月丸々通して行っていった「食費月1500円チャレンジ」が終了しました。
チャレンジを通して痛感したのは、今現在の小屋暮らし環境の整備不足。特に最終的な目標である「自給自足の生活」を実現するためには、まだまだ多くの課題が残っていると思いました。
その課題の一つとしてはやはり何といっても「食料不足」であり、特にエネルギー源となる「芋類」及びタンパク質源となる「豆類」が圧倒的に足りていません。
しかし、新たにそれら作物を栽培しようにも、畑が無くてはどうにもならず、今現在農地にある畑だけでは全然足りません。

そこで今回からは、自給自足の生活を目指すうえでの課題を解決していく第一歩として、これまであまり活用してこなかった飛び地に新たに畑を開墾していきます。

第一回となる本記事では、まずは現在荒れてしまっている飛び地を整備するために、飛び地に積み重なっている枝木を撤去していった様子をお伝えしていきます。
それではやっていきましょう。
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②現在の飛び地の状況

飛び地に関しては、もうずいぶん草刈りもしていないので草がかなり伸びてきていてそちらも何とかする必要があるのですが、それ以上に問題なのは大量の枝木が積み重なって放置されてしまっていることで巣。

この枝木は、もうずいぶん前(たぶん今年の6月ぐらい)に、すぐお隣の土地の持ち主の方が樹木の剪定をした際に「剪定した枝を薪に使ったりしないか」と持ち掛けられてその際に受け取った物を今日まで放置した結果こうなってしまっています。
太い部分に関しては、飛び地に作った駐車場の土留めに活用したのですが、細い部分に関しては処理が面倒だったので放置してしまって、その内枝木のすき間を縫うように草がボーボーになっちゃって、マダニもいるしもうどうにもならない……となってしまっていたんですよね。
夏の間はとても手だしする気にならず、10月中はこの草ボーボー地帯が良い感じにバッタの採集エリアになってくれていたのでそのままにずっとしていたのですが、畑を作るとなると流石にどうにかしないと邪魔すぎますから、今回はまずこの枝木を何とかしていきたいと思います。
②枝木を処理していく

今現在所有している買い物かごなどの容器を掻き集めて、飛び地に転がっている枝木を薪として使用できるようカットしつつ処理していくことにしました。

枝の細い部分は、火を起こす際の焚き付けようとして集めて、太い部分はそのまま薪として使用できるよう集めて、それぞれ別のかごにまとめていきます。

最近随分寒くなってきて、そろそろお風呂を沸かすのにも薪ボイラーを使う時期ですし、屋外炊事場も活用していきたいしで、自給自足に向けて薪の使用頻度は上げていきたいと思っているので、とにかく無心で黙々と処理していきました。

結果、準備したかご全てが一杯になるぐらいの大量の薪を確保することができたのですが……

それ以上に飛び地に積み重なっている枝木が膨大過ぎて、ぱっと見全然量が減っているように感じませんでした。
今回、飛び地の開墾のついでに全部の枝木を薪にしていきたいと思っていたのですが、それはちょっと現実的では無さそうですね。
③枝木を移動させる

処理しきれなかった枝木は、開墾の邪魔になるので一旦別の場所に移動させることにしました。

道路を横切って農地へと渡り……

去年剪定した枝が放置してある端の場所に、更に積み重ねるようにして置いていきました。
去年の剪定枝も相当な量ありますし、今年更に多くの庭木の剪定を行っていく予定で、めちゃくちゃ枝木が溜まってしまうことになりますので、今年の冬はかなりこの積み重なっている枝木を全て消費する勢いでボイラーや屋外かまどを活用する必要がありそうです。

大量に残っていた飛び地の枝木を、何度も往復することでどうにか運びきり……

飛び地に積み重なっていた枝木を全て撤去完了しました!
④次回、「草刈り、整地、開墾計画編」へ続く
今回は飛び地に新たな畑を開墾するため、まずは邪魔になっている枝木の除去をしていった様子をお伝えしていきました。
次回はボーボーに生えてしまっている草を刈って整地をしていき、どの程度の規模開墾して畑にしていくのかの計画を立てていきたいと思います。
今回の記事は以上です。
また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。
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