どうも、たかしです。

竹で覆いつくされた土地を切り拓いて、ショートカット用の階段を作成していくシリーズ、今回は第二回になります。

前回はレシプロソーを使って大半の竹を伐採し、竹に絡まっていた大量のクズや、クズが絡まってしまっていた木の枝等も含めて伐採していきました。

竹やクズ、木の枝が絡まってカオスな状態の土地を切り拓いていく。
1日目で大半の竹や枝を伐採していった。

今回は伐採2日目、残りの竹や木を伐採し、それらすべてを農地の方へ移動させて土地を完全に切り拓くまでの様子をお伝えしていきます。

それではやっていきましょう。

①伐採の様子

まずは残っている竹の伐採を、再度レシプロソーを使って進めていきました。

崖際に生えている竹に関しては、そのままだと手が届かないので……

脚立を梯子モードにして、崖によりかからせて伐採していきました。

これで全ての竹が伐採完了しました。

あと残っているのは、こちらに一本だけ生えている杉の木だけです。

この杉の木を伐採するかどうかは迷ったのですが、サイズもそこまで大きくないし、別に杉の木がここに生えていることでメリットがある訳でも無いので、思い切って伐採していってしまうことにしました。

まずは木の伐採とかでよく見る、くの字型の切り欠けを入れて……

反対側かられすぷろそーで切り込みを入れていくと……

うおおお!!?

このようにとてもきれいに杉の木を伐採することができました。

知識では知っていましたが、実際にやってみて本当に思ったように伐採できると何か感動してしまいますね。これならもっとデカい木の伐採だって自分であっさりやれてしまうのでは!? ……と調子に乗ってしまいそうです。

何はともあれ、これで全ての竹時の伐採が完了しました。

②伐採した竹と木の移送

切り落とした竹と木をそのまま転がしておくと、この後ショートカット用の階段を作るのに邪魔だし、風やシカによって道路に落ちてしまった時にめちゃくちゃ邪魔になってしまうので、全ての内の方に移送していきました。

長くて重い竹を引きずりながら、何往復もして農地に全て移送していきました。

こういう時に軽トラとかあったらもっと楽に移送できるんでしょうけどね……欲しぃ~。

下段の竹を移送完了したら、続いて上段に積み重ねてある竹も農地に移送していきます。

全ての竹と木を伐採したことにより、崖が丸裸になってしまって滑り落ちてしまう危険性が格段に増してしまっているので、注意しながら移送をしていきました。

土地の範囲自体はそんなに広くないのに、1年前に切り拓いた竹藪と同じぐらいの竹の量だったので、やはり相当密度が高かったのだと実感しました。

そうして、この日も一日中かけて作業を進めていった結果……

とうとう全ての竹の移送が完了し、完全に土地を切り拓くことができました!

まだ階段はありませんが、一応登ることも可能です。

今回竹を伐採した理由の一つである上段の日当たりも、やはり格段に良くなっています。

そしてこの見渡し! 抜け感が半端じゃないです。集落が一望できます。

個人的に今回の伐採で一番良かったと思ったのがこの景色ですね。めちゃくちゃ気持ち良くて、ここにベンチとか置いて一息つきたいぐらいです。

③次回「階段作成編」へ続く

今回は全ての竹と木を伐採し、切ったそれらを農地へと運び完全に土地を切り拓くまでの様子をお伝えしていきました。

せっかく切り拓いた土地、やはり何かに活用したいということで、農地と下の道路間を一直線に結ぶショートカットの階段を次回からいよいよ作成していきたいと思います。

やはり元々竹に覆われていたしかも崖地と言うことで、階段を作成するのも一筋縄ではいかなそうですが、やれる限り鍬とスコップを使って頑張っていきたいと思います。

今回の記事は以上です。

また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。

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