落ち葉を燃料にして木炭を精製することができるのか実験する　①土地中の落ち葉を掻き集める

どうも、たかしです。

木枯らしの寒風吹きすさぶ今日この頃。小屋暮らし土地には山から吹き飛んできた落ち葉が大分降り積もってきました。

この土地自体山を背にしていて、風邪が丁度吹き付けて落ち葉が溜まりやすい場所になっているんですよね。

そこにストッパーとなる空き家の存在や、庭をぐるっと囲むように設置したフェンスのせいで一度降り積もった落ち葉が土地の外に出ることも無く、落ち葉が溜まりっぱなしになってしまうため結構とんでもないことになってきています。

いい加減そろそろ落ち葉かきをしなくちゃなとおもいつつ、面倒だから後回しにしていたら本当に地面が埋め尽くされる勢いで落ち葉が溜まってしまいました。

これだけ大量の落ち葉を何かに活用できないか考えて、とあることを思いつきました。

僕の大好きなゲーム「マインクラフト」では、ゲーム内の「落ち葉」を燃料にして「木炭」を精製することができるのですが……

果たして現実に、土地中の落ち葉を掻き集めたらそれを燃料に木炭を精製することができるのか？

去年の冬にドラム缶を使って作ったこちらの焼却炉で、以前竹炭を作成することができました。

なので同じ方法で、燃料さえ足りれば木炭を精製することができるはずです。

と言う訳で今回は、土地中の落ち葉を掻き集めて落ち葉を燃料として木炭を精製することができるのか実験をしていきます。

まずは燃料となる落ち葉を、とにかく土地中からかき集めていきたいと思います。

それではやっていきましょう。

①玄関周りの落ち葉回収

まずは庭に入っていく玄関口周りの落ち葉を回収していきます。

まずは門扉に引っかかっている大量の落ち葉を回収していきます。

ここに落ちているのはほとんどがクズの葉っぱですね。食費月１５００円チャレンジの際には天ぷらにして食べていた貴重な食材がこんな姿になってしまうとは、季節の移ろいとは残酷です。

集めた落ち葉はブルーシートを敷いて、その上に山盛りにしていきます。

土地中集めたら一体どのぐらいの山になるでしょうか。

崖上の庭木下の落ち葉もまとめて掻き集めていきます。

つい最近まで紅葉していたモミジや、その他雑多な１年分の落ち葉が大量に積み重なっていました。

駐車場の落ち葉も回収。

こちらはつい最近まで崖に大量に生えていた竹の笹の落ち葉が大量に積もっていました。

②庭の落ち葉回収

続いて庭の隅に溜まった落ち葉を回収していきます。

去年はここまで落ち葉が溜まることは無かったのですが、フェンスを設置したことにより行き場を失った落ち葉が溜まるようになってしまいました。

端の落ち葉を集めるだけでこれだけの量になりました。

続いてこちらは小屋と空き家の間の空間。こちらには空き家と小屋両方の屋根から落ちてきた落ち葉が溜まるのでとんでもない量になってしまっています。

ちょっと掻き集めただけでこれだけの量が！

小屋と空き家の間の葉っぱも全て回収して……

最後に小道の上に降り積もっている落ち葉を全て回収して、庭の落ち葉集めは完了。

庭と玄関口全ての落ち葉を集めた結果どれだけの量になったかと言うと……

これだけの山になりました！

これでもう木炭を作るのには十分……かというとかなり微妙なところなんですよね。やっぱり落ち葉は燃え尽きやすいですし、もっと量が欲しいところです。

③次回へ続く

今回は庭と玄関口の落ち葉を回収していく様子をお伝えしていきました。

次回は更なる落ち葉を回収するため、庭以外の場所からも落ち葉を回収していく予定です。

最終的にどのぐらい落ち葉が溜まるのか……お楽しみに。

今回の記事は以上です。

また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。