どうも、たかしです。

ホース+ポンプの太陽熱温水装置で風呂のお湯を沸かして、浴槽につかる計画。今回は第二回になります。

前回は、これまでの失敗から浴槽からの熱拡散を防ぐため、タライ浴槽の周囲を断熱材で保温加工していきました。

余っていた断熱材と養生シートを組み合わせて保温層を設置
半露天浴室に実際に設置。ちょっと狭いけど問題なく浸かれそうだった。

今回は、太陽熱温水装置そのものとは若干離れはするのですが、浴室で快適にお湯に浸かることができるよう、現在虫が侵入し放題になってしまっている半露天浴室の開口部に防虫網を設置していきます。

作成した頃はまだ庭の虫もそこまで多く無く気にならなかったのですが、梅雨に入って暑くてジメジメしている日が続くにつれ虫の数も増えて、流石に開口部がそのままだとカーテンを開いた状態でシャワーを浴びるのも厳しくなってきました。

せっかく開放的にしたというのに、カーテンを閉めっぱなしでお湯に浸かっても気持ち良さが半減してしまいますので、今回はお湯に浸かりつつ庭の景色を楽しめるよう、開口物に防虫網を取り付けていきます。

それではやっていきましょう。

①資材の準備

防虫網として使用するのは、DCMの「虫が入りにくいアミ戸の替えアミ」です。

もっと虫が入りにくいような目の細かい物なんかもあったのですが、どうせ浴室自体どこからか虫入ってきてしまうスカスカの作りですし、こちらの方が室内から見やすいということみたいなので、景観・開放感優先でこちらの防虫網にしました。

防虫網を取り付ける際には、こちらのトタン波板(6尺)をカットしていき、枠の形に外壁とでアミを挟み込む形でセットしていきます。

②資材加工・取り付け

まずはトタン波板を細かくカットしていって……

網戸の枠となるパーツを、大体のサイズで作成していきます。

そうしたら、替えアミをトタン波板と外壁で挟み込み、波板スクリューで代えアミごとトタン波板と外壁を貫く形で固定していきます。

一部だけ固定したら、余分な替えアミの部分はカットしていって……

4つの辺全てをトタン波板で枠を作成したら、防虫網の設置が完了です。

もう片側の小さい開口部も同様に替えアミを取り付けていって……

半露天浴室への防虫網取り付けが完了しました!

ちゃんとした網戸みたいにぴんと張ってある感じにはどうしてもなりませんでしたが、それでも一応隙間なくアミが張れていますので、少なくともこの開口部から蚊やハエが侵入してくるということは無くなったのではないかと思います。

③まとめ

今回は、半露天浴室の開口部に防虫網を設置する様子をお伝えしていきました。

これで入浴中カーテンを開けた時に虫の侵入(特に蚊)を心配することなく、思いっ切り開放的に庭の風景を楽しむことができるようになりました。

後はこれで、太陽熱温水装置で問題なくお湯を沸かすことができれば、ついについに念願だった「小屋暮らし土地で半露天風呂に浸かる」という夢が実現することになります。

もしこのプロジェクトが成功すれば、今後の開拓作業の大きな癒しになることは間違いないので、ぜひとも達成していきたいところです。

次回からはいよいよ太陽熱回収装置部分の延長ホースを設置していき、それが終わったら3回目のお湯沸かし実験を進めています。

今回の記事は以上です。

また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。

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