どうも、たかしです。
生活費を稼ぐために作ったメダカ池に侵入するようになってしまったトノサマガエルを隔離するため作成したカエル牧場ですが……
こちらの作成の様子を映した動画を投稿したところ、牧場内のカエルの餌事情を心配するコメントがちょくちょく寄せられていました。
「ネットの目が細かすぎてこのままでは餌の虫が入ってこれません」だとか
「このままでは餓死してしまいます。カエルを閉じ込めた責任を取るべきです」だとか
「準絶滅危惧種だとか言葉では言っておいて、大事にしようという気概が見られない」だとか
まぁ~好き勝手言いよりますわ、YOUTUBEのコメント欄は。
あのさぁ、何で勝手にメダカ池に侵入してきたカエルには何も言わず僕にばっかり言うんですかね?
確かに勝手に閉じ込めたのは僕のエゴです。餓死してしまうような環境に追いやってしまっているのも事実でしょう。
でも何でカエルには何も言わないの?
カエルだって悪いよね? 勝手に僕の土地の僕が作ったメダカ池に侵入して僕のメダカ食べようとしたんだから。
メダカで生活費を稼ごうとしている僕は、メダカを食べられちゃったら僕こそ餓死しちゃうかもしれないんですよ?
カエルの方こそ、自分が準絶滅危惧種だからって調子に乗ってるんじゃないですか??????
まぁもういいですよ。実際カエルに餓死されちゃったら、カエルを売ろうとしている僕からしても困りますので。

と言う訳で今回からはカエル牧場内の餌事情を改善していくため、色々と試行錯誤していった様子をお伝えしていきます。
第一回となる今回は、カエル牧場の天井を覆うネットを交換することでより牧場内にカエルの餌になる虫が入りやすくなるよう改良していきます。
それではやっていきましょう。
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①カエル牧場の現状

まずカエル牧場内の様子ですが、若干雑草が生い茂ってきているぐらいで特に変化はありません。

今のところは餓死しているカエルの存在は見当たりませんが、カエルの中にはちょっと痩せてしまっている個体もいるようには思いました。
やはり限られたスペースに大量のカエルを放ったら、餌の取り合いが起きてしまうのはどうしようもないような気がしますね。もし仮に僕がコオロギとかを買ってきてはなったとしても、個体差によって結局痩せてくるカエルが出てきてしまうとは思います。

天井ネットの網目には、中に入れずにそのまま死んでしまっているコガネムシの死骸がゴロゴロしていました。
ここ最近は丁度コガネムシの羽化期なのか、やたらコガネムシが飛来してきますが……しかしこれがカエル牧場内に入って来たとしてもデカすぎて餌にはならなそうですね。
②天井ネットを取り換え作業

まずは天井部分のネットだけを取り外していきました。
縁の方は園芸紐で結んであるので、それをまずほどいていって……

天井の部分だけを取り外し……

より目の粗い防獣ネットに取り換えていきます。

棟パイプに防獣ネットを渡して……

再び園芸ネットで側面の防風ネットと結んでいきました。
目の粗いネットなのでこの結ぶ作業はもっと楽になるかと思いきや、結局片方は目の細かい防風ネットなので取り付けの手間は変わりませんでした。

防風ネットは幅1mだったので3枚渡さなければいけませんでしたが、防獣ネットは幅1.5mあるので2枚でむしろ余るぐらいでした。

元の取り換える前のネット同様、端っこの所は出入りしやすいようにちょっと残して紐でくくっていき……

渡した2枚の防獣ネットも紐で連結させて、これで全てのネット取り換え作業が完了しました。

侵入口として余っている端の所は紐でくくらず洗濯ばさみで止めるだけにして完成です。

だいぶ目が粗く、これならコガネムシも飛来して入って来れるような大きさなのでよりカエルの餌になるような虫が侵入しやすくなると思います。
逆にかえるを捕食できるような大きめのアブとかハチとかも入ってきてしまいそうな……どうなんだろう。
③次回「ライトトラップ虫バイキング編」へ続く
今回はカエル牧場の餌事情を改善するため、天井部分のネットをより目の粗い物に交換する様子をお伝えしていきました。
次回は今回改善した状況を生かして、カエルの餌になる虫を能動的に呼び込むために「ライトトラップ」を仕掛け、カエルにとっての「虫バイキング」が開催していきたいと思います。
果たして餌になる虫は大量に飛来してくるのか!?
次回、お楽しみに。
今回の記事は以上です。
また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。
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