どうも、たかしです。

以前、カエル牧場の餌事情を買い善戦するために拡張工事をし、それからしばらく経ちましたが……

今のところは広くなった敷地に対してカエルの数がちょうどいい感じなのか、特に問題なくカエルたちも生活できているようです。

ですが、十分な餌が無ければカエルたちが大きくなることができず、しっかり成長できていなければカエルたちは越冬することができずに死んでしまう可能性があります。

そこで今回は、カエルたちの餌となる虫を人為的に供給することができないか、コオロギトラップを仕掛けて餌となる虫を捕まえられないか試していったのでその様子をお伝えしていきます。

それではやっていきましょう。

①トラップを作る

まずはトラップの中に入れる、コオロギを誘引するための餌を作ります。

材料は、昔コオロギを飼育していた頃にも餌として使っていた兎のペレット餌と猫の餌を混ぜて作ります。

粉砕機いかけて細かく混ぜ合わせて……

粉状の誘引剤ができました。

固形のままより細かく砕いた方が臭いが出やすくなるので、誘引剤としてはこの状態の方が良いかと思います。

続いてトラップを作成していきます。

蓋つきのクリアコップの中に誘引剤を入れて……

ストロー愚痴を開けて、コオロギの侵入口を作ります。

これを地面に埋めることで、中に入ったコオロギが外に出られなくなります。

土地の各所に設置するため、4つ作りました。

②設置する

スコップで地面を掘り、蓋がちょっと地面から出るぐらいの状態でトラップを設置します。

夜露や突然の雨で中の誘引剤がぬれたり、中のコオロギが溺れたりしないよう、プリンカップを上から被せて侵入用の切り込みも入れておきました。

同様のトラップを農地の端っこに一つ……

一段上の方の農地にも一つ……

メダカ池の近くにも一つで、計4つ設置しました。

③成果

翌日、様子を見に行きましたが……

まず庭の方には、小さなゴキブリの幼虫が1匹だけ……

農地の一つ目は完全スカ……

農地の上の段もスカ……

メダカ池の近くは捕獲できていたのですが、成虫のコオロギだったのでこれはデカすぎました。

④次回、トラップ改良編へ続く

今回は、カエル牧場の餌事情を改善するため、コオロギトラップを設置して餌となる虫を調達できないか試していった様子をお伝えしていきました。

結果は、大コオロギ1、ミニゴキブリ1で、ちょっとあまり実用的とは言えない物になってしまいました。

と言う訳で、次回はもう少し多くコオロギを捕まえることができないかどうか、トラップをもっと改良して試していきたいと思います。

今回の記事は以上です。

また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。

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