どうも、たかしです。

前回、前々回とカエル牧場の餌事情を改善するため、コオロギトラップを自作し設置することで餌用の虫を回収することができないか試していきましたが……

結果は全く奮わず、改良を施したりして2度挑戦してみたのですが全然虫をゲットすることができなかったうえに、改良版のコオロギトラップは地面からの出し入れにめちゃくちゃ手間がかかってしまうという欠陥まで見つかり、トラップ計画は完全にとん挫することとなってしまいました。

そこで今回は、全く新しい発想からカエル牧場の餌事情を改善するための方法を思いついてしまったので、それを試していった様子をお伝えしていきます。

それではやっていきましょう。

①虫の調達方法

今回思いついた虫の調達方法に関わってくるのが、こちらの草刈りで出た草の放置場です。

以前YOUTUBE動画でこんなコメントがありました。

普通に草むらから直接虫を捕獲すればいいのでは

そのコメントを見て、最初僕は「いやいや、そんないちいち虫を捕まえるの何てめんどくさいやん……」と思っていたのですが、ここで発送を逆転し「めんどくさくない方法で虫を直接捕獲できるようにすればいいのでは」と考えたのです。

枯れ草置き場付近には、腐葉土を食べる系の虫がかなり多くいます。その中にはコオロギやゴキブリなど、カエルが好む虫も多く潜んでいることが予想されます。

しかし、この中にいるであろう虫をいちいち捕まえるというのは手間的に現実的ではありません。それならば……

虫が潜んでいる枯れ草ごとカエル牧場に持っていってしまえばいいのです!

この枯れ草一塊の中にも、少なくとも10数匹ほどは虫が潜んでいるはずです。これをカエル牧場に運べば、それは餌となる虫を運んだと同義になります。

さらにそれをカエル牧場内に直接置くのではなく、このように天井ネットの上に置くことで、虫だけが自然と下に落ちてカエルの餌になってくれるはずです。

これなら毎朝枯れ草一塊を往復で運搬すればいいだけなので大した手間もかかりません。勝ちました。

②カエル牧場内の様子

実際に虫が落ちているかどうか、そしてその虫をカエルが食べれているかどうか、カエル牧場内でカメラを長回しして確認してみました。

画像では分かりにくいと思いますが、いくつか小さい黒い虫がタオルの上に落っこちて徘徊しているのが確認できました。

作戦通り、枯れ草ごと虫を移動させることができていたようです。

本当だったら枯れ草から落ちてきた虫をカエルが速攻で捕食している様子なんかも映像に移せると良かったのですが、残念ながら2日間にわたって長回ししてみてもその映像を撮ることは叶いませんでした。

もしかするとカエル牧場内の餌事情が既に充実しているからこそ、そこまでカエル側も切迫しておらず虫を積極的に捕食するような状態では無いのかもしれません。

③おまけ

長回しの際、ちょっとおもしろい映像が撮れたのでご紹介します。

画面左側からゆっくりと飛んできていたハエ? 蛾? のような虫がいたのですが……

それが草に泊まろうとしたその瞬間……!

待ち構えていたのか、カエルが物凄い勢いでその虫に食らいつく瞬間がカメラに写っていました。

本当に映像をスクロールしていても最初は見逃してしまったぐらい一瞬のことで、カエルの運動能力の高さがうかがえる瞬間でした。

同時に、やはりカエル牧場内ではこのような感じで基本的に底まで餌となる虫に困っているような状況ではなさそうだということも、この映像から分かりました。

今回の記事は以上です。

また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました

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