どうも、たかしです。
秋くんさぁ……急に寒すぎじゃない???
いきなり最低気温5度って何? 緩急エグない?
こちとらまだスポットクーラー出しっぱなんですけど??
いや、別にしまうのさぼってたとかじゃないんですよ。ほんのつい最近まで日差しが強い日の日中とかは小屋温度がふつうに28度とか超えることがあったので、その時たまに回すことがあったのでこのままだったんです。
でも、もう流石に必要なさそうですね。もはや日中太陽に頑張って小屋を温めてもらうことを切望するぐらいになってしまいましたし。
なんなら最近は結露がエグイです。
小屋内は狭く、窓を閉め切ってしまうと僕自身の呼気と体温であっさり結露が発生します。別に結露が発生すること自体はそこまで問題ないのですが、この水分が周りの木材とかに染みてカビてしまっては大変なので、この対策も早急に行う必要がありそうです。
ということで今回の記事では「小屋の衣替え」ということで、スポットクーラー周りの夏装備を撤去し、新たに結露対策を行っていった様子をお伝えしていきます。
それではやっていきましょう。
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①夏物の撤去
まずはスポットクーラーを含めた夏場用に設置した物を全て撤去していきます。
スポットクーラーの排気・吸気口の壁パネルを外し、虫が寄ってくるので明かりが漏れないよう張っていたアルミシートも剥がします。
久しぶりに窓が全面解放されました。実にすがすがしい気分です。これぞ窓のあるべき姿ですね。
続いて天井からの熱気が伝わらないよう設置していた断熱カーテンも撤去します。
冬場に暖房を使うのであれば、こちらのカーテンを設置したままにしておいても良いのではとも考えたのですが……
普通にカーテンに乗っかってる虫の死骸が汚すぎるため撤去することにしました。
からっからに乾いた羽虫の死骸が、いかに夏場小屋への虫侵入が多かったかを物語っていますね。最近はめっきり見かける虫の数も減り快適な限りですが、その代償としてこの寒さなわけですから、世の中良い思いだけをすることはできないのだということを思い知らされますね。
夏用具一式は空き家の元コオロギ部屋にまとめてしまっておきました。どうか来年までカビませんように……。
スポットクーラーも、軽くフィルターの掃除をしてから空き家に置いておきます。
こんな感じで、季節限定で使用する物をとりあえず置いておくことができるのが空き家のメリットですが、しかし同時にカビてしまうかもしれないというデメリットもあります。スポットクーラーの内部機構なんか特にすぐカビてしまいそうなので、来年使用する時はまた湿度と気温が上昇する前に小屋に移動させる必要がありそうです。
②結露対策
続いて窓の結露対策を行っていきます。
ホームセンターで窓に貼る物とサッシに貼る物両方購入してきたので、窓全体に結露対策を施していきます。
設置完了した様子がこちら。
う~ん、また窓の大半が塞がれてしまいました……せっかく開放的になったのに。
こうなるともはや窓の存在意義が危ぶまれますね。スポットクーラーの窓パネルを設置するためだけの機構に成り果ててしまっている気がします。オワコン窓。
さて、これで結露対策は完璧……と思いきや
その夜、これまで大丈夫だった窓サッシの外枠の方に結露が発生してしまっていました。
これはいけません。窓や窓サッシの内枠に結露が発生するのはまだいいのですが、この位置に結露が発生してしまっては即隣の木材に浸透してカビ発生の原因となってしまいます。
と言う訳で、速攻で外枠の方にも結露防止テープを貼っていきました。
ひゅ~、だせぇ~。
③まとめ
今回は小屋内の衣替えと言うことで、夏物を全てしまい来る冬に向けて結露対策を施していく様子をお伝えしました。
衣替えが完了した小屋内の様子です。
やはりスポットクーラーの存在感がデカすぎたためか、かなりすっきりした印象になりましたね。
スポットクーラーのあった場所に新たに暖房設備を置くかどうかは検討中ですが……結露がヤバそうなのであまり空間の暖房は入れたくないというのが今のところの本音ですね。
窓ならまだ見える所だから良いのですが、最悪なのが「壁内の断熱材に面した合板」が結露してしまうことです。そうなると壁の中でカビが発生し、木材が腐るということがあるそうなので、あまり小屋内と外気温の温度差をつけすぎないようにしたいんですよね。
そもそも僕自身あまり暖房好きじゃないんですよね。炬燵とかが良いんですけど、小屋内にそんなスペース無いし……。
やっぱりここは「着るこたつ」ですかね?
また近いうち、小屋内に暖房設備を設置したらそのレビューもしていきたいと思います。お楽しみに!
以上で今回の記事は終わりです。
また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。