どうも、たかしです。

土地の石を使って庭に小道を作成する計画、今回はその第4回になります。

前回記事では、庭の小道を一気に完成させるべく一日中かけて作成作業をしていったのですが……

朝8時から夕方4時過ぎまでぶっ続けでの過酷な作業に、体力が限界を迎え残りもう少しと言ったところでギブアップしてしまいました。

この翌日は昼前ぐらいから雨の予報で、しかもそれからしばらく雨の日が続くということで、下手したら作業完了がしばらくお預けになってしまう危機だったのですが……

幸いにも翌日早朝は雨が降らず、天候も問題なさそうだったので、今度こそ庭の小道を完成させるため朝一から作業を開始しました。

今回は作業完了までの様子と、完成した庭小道がどのような感じになったのかをお伝えしていきます。

それではやっていきましょう。

①完成までの様子

ここまで小道全体を1m四方ずつぐらいの区画に分けて進めてきた訳ですが、残っているのはたった2区画分です。

これまで7~8区画分もの作業をずっとやってきた訳ですから、残り2区画分ぐらい……という訳にも実は行きませんでした。

まず一つ目は、とにかく体力が消耗してしまっているということです。

一晩ぐっすり眠ることができたとはいえ、前日8時間以上ぶっ通しで作業をした疲労は全然抜けておらず、ひたすらに体が重たいです。

筋肉痛こそ体の衰えのせいかまだ来ていませんでしたが、普段だったら何でもないような地面を掘ったり石を持ち上げたりと言った作業がとんでもなく重たく感じて、なかなか作業が進みませんでした。

第二に、とうとう以前裏庭の岩場から掘り出した石材がほとんど尽きてしまったのも、作業が難航した理由の一つです。

最初は地面に敷きやすい厚さ・幅の石材から使っていって、次第にめちゃくちゃ分厚かったり変な形だったりといった石材も利用していったのですが、ついにはまともに使えないような小さな石だけになってしまいました。

そのため、土地の各所から改めて石材を回収していかなければならず、それによって時間がかかると共に体力も消費し、作業速度が鈍化していきました。

それでもやっとの思いで1区画を作り終えて、とうとう完成まであと1区画となりました。

しかし、この最後の最後がめちゃくちゃしんどい!

もう体力が残っていないのもそうですし、何故かここからは他の場所より多くの植物の根っこが埋まってて、穴を掘る作業すらなかなか進みませんでした。

ちょっと掘っては座って休み、またちょっと掘っては倒れ込み……早くも限界の様相を呈します。

しかし、天気予報では昼前には雨が降ってきてしまうことになっているので、あまりもたもたしていると雨が降り出してしまいます。

最後の力を振り絞って、石を並べて砂利を投入し、そうしてとうとう……!

最後の1区画も完成しました!

砂利が2袋残ったので、小道の中の砂利が足りなそうな場所に足していって全体を均していったら……

とうとう庭の小道が全て完成しました!

②歩いた感触

で、歩いてみた感触なのですが、これは作成の途中から分かってはいたことではあるのですが、普通に土の地面の方が歩きやすいのは間違いないです。

端的に言って、無駄に石でごつごつしているため歩きづらいです。

何だか非常に残念な結果のような気がしないでもないですが……もうちょっと砂利を足して行ったら歩きやすさはだいぶマシになると思います。そうすると石が隠れて見た目は悪くなりますが。

そうなんです。やっぱり今回この小道を作成したのって、利便性では無くて見た目を良くするということが第一なので、歩きづらくなるのは仕方が無いんですよね。

全く実用的な面が無いわけでは無くて、恐らく少しは雑草の抑制にはなるでしょうし(生えないということはなさそう。たぶん普通に生えてくる)、雨が降ってもこの道の部分だけはぬかるむことなく歩きやすいでしょうし。

でもやっぱり、割合で言ったら「実用性:見た目=1:9」ぐらいにはなってしまうと思います。そのぐらい実用性はありませんが、見た目はめっちゃ良くなったので結構気に入っています。

もともと庭の空き家正面辺りは全然日常使いすることは無くてただ裏庭との通り道になっているだけだったので、せっかくなので今後もこちらの方は見た目全振りで開拓していきたいと考えています。

③まとめ

今回は土地の石と砂利を使って、庭に小道を作成していく様子をお伝えしていきました。

結果としては実用性としてはそこまでではありますが、見た目的には最高な庭の小道が完成しました。

見てくださいよ! この圧倒的な見た目の良さを!

庭の真ん中を綺麗に道を通したことで、庭自体にもかなりメリハリがついたんじゃないかと思います。今後はこの小道を中心として、空き家の正面側の庭については「日本庭園風」に、「実用性はさておき見た目は最高」な庭づくりを楽しんで行こうかと思います。

今後は小道の左側で植栽を楽しんだり、右側には何かしら置物的な物で彩って行ったりしたら面白そうかなと計画しています。

今後の空き家の庭の変貌ぶりにご期待ください。

以上で今回の記事は終わりです。

また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。