note記事を投稿しました。

今回は、山奥小屋暮らしにおいて虫との戦いは避けられないといった内容の記事になります。

ちなみにですが、僕はこれまで室内で大量のコオロギを飼育したり、野外で捕まえたバッタやセミを調理して食べたりといったことを散々してきましたが、別にそこまで虫が得意という訳ではありません。

ゴキブリやムカデを見た時なんかは「気持ち悪!」って思いますし、体にマダニやアリが張って来た時なんかは「うわあああああッ!」ってなります。幼少期からずっと街中のアパートやマンション住まいでしたからね。

じゃあなぜこんなに虫と積極的に関わって行けるのかというと、それは「生きていくために必要なこと」だからです。

コオロギの件は生活費を得るために必死でしたし(今となっては破綻しましたが)、昆虫食をするのもいつか小屋暮らしで完全自給自足を目指すための選択肢の一つとして考えているからで。

だから、現代人で虫が「本当に無理!」っていう人が一定数いるのって、「虫と関わること」と「生きていくこと」とが現代社会においてほぼほぼ無関係になってしまっていることと無関係ではないと思います。

虫が苦手と言う人は小屋暮らしをすることは絶対にお勧めできませんが、虫嫌いを克服したいという人にとっては小屋暮らしをするのももしかしたら有効かもしれませんというお話でした。