note記事を投稿しました。

「弱者男性はどこへ往く」シリーズもとうとう最終タームに入りました。第7章になります。

今回の章からはいよいよ「弱者男性が幸せになるにはどうしたらいいか」について語っていっています。

これまで散々「弱者男性は救われない」と言ってきましたが、しかしだからといって「幸せにはなれない」とは言っていません。人権下社会が弱者男性を置き去りにし決して救ってくれないのだとしても、弱者男性は弱者男性のままで幸せになれるはずです。

最終ターム前半に当たる第7章では、「人権を否定すること」の「強者男性を目指すこと」2点を強く否定し、それでは弱者男性は決して弱者男性のままで幸せに離れないことを示していきます。

YOUTUBEで色々な「弱者男性的」なVlog系だったり自分語り系だったりのチャンネルを見ているのですが、やっぱり「モテ男になるぞ!」とか「婚活するぞ!」とかやっている弱者男性はどうしても苦しそうに見えてしまうんですよね。全然楽しそうじゃないんです。

一方で「弱者男性でいることを受け入れました」とか「猫と一生を過ごすことにしました」とかを決心している人たちの方が、遥かに穏やかで幸せそうに見えるんですよ。

僕自身も完全にそうで、やっぱり自分が弱者男性であることを受け入れて、その中で自分のやりたいことを好きなようにやるのが一番楽しいと思うんですよね。

散々屁理屈めいた弱者男性論を振りかざしてきましたが、結論はいたってシンプルな物に落ち着きそうです。次回弱者男性論最終回(予定)、どうか最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。