note記事を投稿しました。
今回は食費月1500円チャレンジを通して印象的だった出来事3選を紹介し、それら出来事を通して僕の考えがどのように変化していったのかについて書いた記事になります。
今回、ほぼほぼ土地の中の食材だけで1ヶ月を生き延びるチャレンジを通して最も印象が変わったのは、実は土地から手に入る野草や虫ではなくて、むしろ1か月間全く口にすることの無かった現代社会の食事に対してだったという話です。
「ダイエット」なんて言葉が成立していること自体、現代社会の食事がいかに恵まれていて、凄まじい物なのかを物語っているのかと言うことに、僕は今回のチャレンジを通して思い知ったのです。
考えてみたら、ほとんどの生き物に取って、「生きること」と「食料を探すこと」はほぼイコールなんですよね。それがイコールで繋がらずに「食料があること」が「当たり前」になっている現代社会が以下に凄まじい物なのか……。
そしてどうしても考えずにいられないのは、このような凄まじい食事があっさり手に入る現代社会を維持するために一体どれだけの人間の苦労が積み重ねられているのかと言うことです。
マジで「人類がみんな楽して美味しい食事があっさり手に入る社会」みたいな理想郷流行って来ない物ですかね。
今「人工肉」何てなんともSFチックな物も現実になってきているみたいですが、それこそドラえもんの「無料フード製造機」みたいなのが現実になってくれたら、今の社会はもう一段階進化すると思うんですけどね。
