note記事を投稿しました。

今回は小屋暮らし生活をする中で、「健康で文化的な最低限度の生活」について疑問に思うことがあったのでそれについて書いた記事になります。

よく生活保護について出る文句に「普通にバイトするよりも高い額を貰えるのはおかしい」と言うのがあるんですけど、それって実際めちゃくちゃもっともな意見だと思うんですよね。

でもじゃあそれって生活保護費がおかしいのかって言うとそうじゃなくて、実際日本国民が考える「最低限度の生活」を送るためには、住居費含めて実際月12万とかは普通にかかると思うんですよ。

だからこそ僕は、ちょっとアルバイトするだけでは「最低限度の生活」にすら届かないという、現代社会における「最低限度」と言うもののハードルの高さこそがおかしいんじゃないかと思うんです。

昨今物価高が厳しくなってきて、それに人件費の高騰が影響していると言われていますが、そりゃあこれだけ生活水準の高くなってしまった人々を雇わなくちゃならないとなったら人件費も高騰しますよ。

だからこそ企業は外国から人件費の安い「技能実習生」を雇ったりだとか、工場を外国に建ててそこで低賃金の人たちを働かせて低コスト商品を実現させていたりしたわけですからね。

でも、もういよいよそんな「賃金の安い外国人を奴隷のように働かせる」なんて都合の良いシステムも機能しなくなってきてるんじゃないかなと思います。そもそも世界的に生活水準もどんどん上がって来ていて、「発展途上で超低賃金で働かせられる外国人」なんてものもその内無くなっていくでしょうし。

そうなった時に、日本社会が一体どんな道をたどるかは分かりませんが、僕は小屋暮らしのような今現在「最低限度以下の生活」とされているような物が必要とされる時代がいつかやって来るんじゃないかな~と思っています。

↓ランキングに反映されますので、よろしければクリックお願いします!

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村