どうも、たかしです。
11月も半分が過ぎ、もはや晩秋というより冬の入り口に来ていると言ってもいいぐらいの時期になってきました。
さて、この時期の田舎暮らしでやらなければならないイベントと言えば……そう「落ち葉掃除」ですね。
毎日のようにはらはらと舞い落ちる落ち葉に埋もれ、つい数週間前に切り拓いたばかりの駐車場すらこの有様です。
小屋の裏手なんかもっとひどくて、屋根から滑り落ちた落ち葉が集中して降り積もりもはや地面が見えません。
しばらく放置していましたが、流石に目に余る状態となってきましたので、今回はこれら空き家と小屋周辺に降り積もっている落ち葉を掃除する様子をお伝えしていきます。
それではやっていきましょう。
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①清掃の様子
まずは特に酷い小屋周辺の落ち葉から清掃していきました。
熊手を使い、ちょっと掻きだしただけで一気にこれだけの量が取れてしまいます。
集めた落ち葉は一輪車に乗せて……
コンポストトイレ近くの落ち葉置き場に溜めておきました。
コンポストに混ぜ込むことで草が分解され堆肥になることは前回の切り返しの際に確認できましたが、とはいえこれだけの速さと量で枯れ草や落ち葉が集まってしまうとなかなか処理しきれないんですよね。
また別の落ち葉や枯れ草の活用法を考えなくてはなりません。やっぱり野焼きとかかなぁ。
小屋の軒側に溜まった落ち葉も同様に掻きだしていきました。
特に空き家側の軒下は、上にかぶさっている木からの枯れ草が屋根を滑り落ちて溜まっていくんですよね。これを放置したら恐らく雨が降った時に水の流れが悪くなったり、もしくはこの落ち葉が分解されて土に還った時に雑草の栄養になってしまったりと、色々と弊害が出てしまうことが予想されます。
そのため、こうして定期的に掃除する必要があります。
庭の方も、先日刈った元駐車スペース下の草と一緒に落ち葉を回収。
駐車スペース、及び道側の植木下の落ち葉も回収。
縁側の方の落ち葉も回収。こちらも空き家の屋根から滑り落ちた落ち葉が大量に溜まっていました。
落ち葉を掻きだしていると、恐らく2~3年前ぐらいに積もった物だろうと思われる落ち葉もまだかなり原形を保って出てきました。
もっと早く自然に還る物だと思いましたが、やはりコンポストがそうなように、表層の落ち葉が分解されるまでには長い年月がかかるようですね。
アスファルト舗装の道路に積もった落ち葉なんかは自治体や地域で掃除してゴミに出すわけですが、もし人の手で掃除しなければきっといつまでも自然に還ることなくそこに積もり続けるのでしょうね。
舗装道路は便利ですが、溜まった自然物がいつまでも自然に還らずに無駄なゴミになってしまうのは残念だと最近考えるようになってしまいました。
最近は道に落ちている枝とか見かけたら「ああ、持って帰ってボイラーの燃料にしたい」とか思うようになってしまいましたからね。脳みそまで山奥に還ってしまっている感が否めません。
②掃除完了
1時間半ほどかけて、空き家と小屋周辺の落ち葉を一通り掃除し終わりました。
駐車っ上の方はこんな感じ。
まだある程度落ち葉が残っていますが、どうせこれから冬にかけてまた落ち葉は積もっていくので、ここで完璧に掃除するのでなくこまめにやっていくつもりでこれぐらいにしておきました。
あと、岩場だったり壁際だったりの落ち葉を掻き集めるのがかなり大変だったので、ブロアーがあったら便利だなあと思いましたね。
先日紹介したDCMの18Vバッテリーシリーズの中にブロアーもあったはずなので、何ならまた買ってレビューしてみようかなぁ。
どんどん生活がDCMに支配されていくのを感じる……。
落ち葉はこの位集まりました。
左隣にある小さな山が駐車場開拓の際に集めた落ち葉なので、(そちらはコンポストにいくらか消費した後とは言え)結構な量になったことが分かります。
一体1シーズンでどのぐらい落ち葉が溜まるのか……使い切れない分はコンポストとは別に腐葉土づくりに活用するのもアリかもしれません。
以上で落ち葉清掃が完了しました。
③まとめ
今回はこの秋で溜まってしまった空き家・小屋周辺の落ち葉清掃をする様子をお伝えしていきました。
まあ、正直僕がここに越してくるまで恐らく少なく見積もっても4~5年はほぼ完全放置されていたこちらの土地が、現時点で別にそこまで荒れていないのだから放っておいても良かったのかもしれないですけどね。
でもやっぱり落ち葉も貴重な資源ですから、ただ降り積もらせて雑草の栄養にしかならないというのももったいないような気がしますので、これからもちょくちょく清掃はするとは思います。
今回気になったのはやっぱり小屋周辺の落ち葉で、その内小屋に雨といを付けようと思っていたのですがこの調子で落ち葉が溜まるなら一瞬で詰まってしまいそうな気がします。
なので、何か別の雨だれ対策を考えた方が良いのかもなと今回思いました。
まだまだ課題が山積みの小屋暮らしですが、ようやく屋外作業もやりやすい季節になってきましたので、この冬場で一気に開拓を進めて行きたいところです。
今回の記事は以上です。
また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。