サル襲来 ~サルに侵入されて荒らされてしまった防獣ハウスの補強をする~

どうも、たかしです。

2月も下旬に入り、段々暖かい日も増え春の兆しが感じられるようになってきました。

朝外に出た時に聞こえる鳥のささやきなんかも増えてきて、また小屋暮らしがにぎやかになりそうですが……そんな矢先、衝撃の事態が起こりました。

ある日の昼、小屋でのんびり過ごしていると不意に屋根の方から「ガシャン!」と、何かが崩れたような、落ちてきたような音が響いたのです。

実は僕、音の正体には心当たりがあって、ぜひともその姿を動画に捉えたいと思ってスマホでカメラを起動して小屋の外に出ていきました。

そこに映っていたのが……

ニホンザルでした。

実はこれまでの1~2回空き家の屋根の上にいるのを見かけたことがあって、どうも1年周期ぐらいでこの辺りに集団でやってきているみたいなんですよね。

動画を撮った日の前日ぐらいに、集落内を車で移動している時に群れに出くわしたことがあったので、この辺りに来ていることは分かっていたので心の準備はできていて、この時もそこまで驚くことはありませんでした。「あ~またサルが来たのか」ぐらいの感じ。

というのも、僕が運営している畑は天井まですっぽりと防獣フェンスとネットで覆った完全防御を誇っていますし、空き家の庭にも特にサルに荒らされて困るような物は置いていないので、やってきたところでちょっと騒がしいぐらいで何の問題も無い……はずだったんですよね。

ただ、何となく胸騒ぎがして農地の方を見回ってみると……そこには衝撃の光景が広がっていました。

こちら、特に何の変哲もない、晩冬の畑の様子と言った感じですが、実は僕からしたら明確な違和感がある様子なのです。

というのも、僕は今年の秋に白菜と大根、ホウレンソウを育てていたのですが、先日ご近所さんから大量の大根を頂いたこともあってまだ畑には未収穫の大根が3~4本は残っているはずだったんですよ。

しかし画像から分かるように畑には白菜以外何も残っていません。一瞬「あれ? 自分ってもう畑の大根全部食べてたっけ?」と混乱してまうぐらいすっからかんです。

まさかと思って中に入って確認してみると……

やはり、大根が全て食べられてしまっていました。

すぐ近くに転がっている大根の葉っぱの残骸が、僕が食べたのを忘れている訳では無いことの証拠です。僕は大根の葉っぱまできれいに食べますから。

転がっている葉っぱの残骸には、明らかに大根の根の部分だけを食べたのであろう跡がはっきり残っています。

やはりこれはサルが侵入して食べたということでほとんど間違いないんじゃないかと思います。

驚いたのが、ホウレンソウもまた食べられてしまっていたということです。

ホウレンソウにはシュウ酸という毒成分が含まれているので、人間が食べる際にも必ず下茹でしてアク抜きしてから食べるのに、サルは生のホウレンソウを食べてしまうんですね。それだけホウレンソウが美味しい草と言うことなのでしょうか。

綺麗に葉っぱの部分だけが食べられてしまっていることが分かります。

しかし、白菜だけが無事なのが謎です。

一部荒らされた形跡はあったのですが、ほとんど食べられることは無くそのまま残っていました。

もしかしたら大根を食べた段階でお腹がいっぱいになってしまったのかもしれません。

正直もう冬の終わりと言うことで、作物もほとんど残ってはおらずそこまでのダメージは無かったとはいえ、防獣ハウスがサルに突破されたとあっては流石にそのままにするわけにもいきません。

と言う訳で今回は、急きょ防獣ハウスの補強を行い、二度と猿の侵入を許すことの無いようにしていきたいと思います。

それではやっていきましょう。

①侵入経路の特定

補強をしようにも、まずはサルが一体どのような経路で侵入したかを特定しないことには始まりません。

そこで防獣ハウス周りを観察してみましたが、フェンスが破られていたり、ネットが外れていたり、地面が掘られていたりと言った様子は見られませんでした。¥

なので、恐らくは出入り口周りから無理やり空間をおし広げて侵入した物と思われます。

実際、正面入り口の方の下部返しのフェンスは、一部大きくゆがめられて固定の結束線が外れていましたし……

裏口の方も同じように返しのネットが外から押し広げられたように歪んでいました。

どうしても扉部分の下側は、このような形で引っ張ることで滑り込むすき間ができるようになってしまうんですよね。

それでも基本的にシカとかイノシシとかの四足歩行の獣だったら「引っ張る」と言う行為自体が基本出来ないので問題は無かったのですが、手を自在に使えるサルと言う獣に対してはそこのところが甘かったということでしょう。

なので、対策としては「扉の下部を、引っ張られても隙間が生まれないようにする」と言うことになります。

②補強の様子

引っ張られても隙間ができないようにする方法はいくつかあるのですが、今回はその中でも地面にかんぬきを仕込んでストッパーにする方式をとることにしました。

まずは端材のパイプを適当な長さにカットしまして……

パイプを地面に挿し、そこに適当な支柱を突っ込みます。これで作業は完了です。

非常にシンプルな方法ではありますが、これが一番取り外しの手間も楽で、かつ引っ張り対策としては有効になるはずです。

正面・裏手共にかんぬきを仕込み、引っ張り対策をして補強工事は終了しました。

とはいえ、これで本当にサルがもう入らなくなっているかどうかは正直不安が残る所ではありますが……とりあえずしばらくは様子見ですかね。

③まとめ

今回は小屋暮らし土地にサルが襲来し、畑が荒らされてしまったので防獣フェンスをより強固にしていった様子をお伝えしていきました。

何気に、ここまでハッキリと畑を獣に荒らされたのは初だったので、被害自体はそこまで大きくはないですが結構ショックです。

やっぱりサルは他の獣と比べると対処が難しいですね。今回の補強でもダメとなると、そもそも扉の構造自体を見直さなくてはならないか、もしくは電気柵を使うとか、また余計な費用が掛かりますから、これで対策できていて欲しいところです。

でも獣と言うものは一度餌場として認識してしまった物に対して固執するようになりますからね……再度やってくる可能性はかなり高いとみています。

なので、まだ残っている白菜を寄せ餌として残しておいて、本当にこれで対策が完了しているのかどうか今のうちにチェックしたいですね。次夏野菜とかでこれをやられちゃうと結構ショックだとは思うので。

サルは狩猟鳥獣でも無いのが厄介なんだよな……。

今回の記事は以上です。

また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。

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