どうも、たかしです。

空き家に洗濯機を導入する計画の、今回は実践編となります。

前回の内容では、洗濯機を導入するための配水管がない空き家の水回りに新たに排水パイプを繋げて、洗濯機を使用できるまで準備を進めていきました。

既存の配水管にパイプを増設
給水ホースも無理やり繋げて準備完了

今回はいよいよ洗濯機を実際に回してみて、問題なく使用できるかどうか試していきます。

あとついでに、ヤマダ電機のオリジナルブランド洗濯機である「RORO」の最安モデルが実際に使用に耐えうるようなものなのかどうかのレビューもしていきたいと思います。

それではやっていきましょう。

①ヤマダ電機ブランド「RORO YWMT-55LW」の使用感

2日分ぐらいの洗濯物を投入しスイッチオン。通常コースで洗濯を開始しました。

無理やり繋げた給水も無事に始まり、特に問題なく洗濯機が回り始めました。

給水→すすぎ2回→脱水までの一通りの運転の様子を近くで見届けましたが、真っ先に思い付いた感想としては「思った以上にイイ感じで動いているな」と言った物でした。

比較対象が、以前一人暮らしのアパートで使用していて、空き家に持ってきてからは早々に壊れてしまった東芝の洗濯機しかないのですが、それと比べると明らかに良いです。

去年6月に壊れた東芝洗濯機(4.5kg)

東芝洗濯機と比べて、ヤマダ電機洗濯機が優れている点を挙げていくと……

  • そこまで騒音じゃない
  • 本体の揺れが少ない
  • 風乾燥機能がある
  • 洗濯容量も大きい(東芝4.5kg、ヤマダ電機5.5kg)
  • 洗濯時間が短い(東芝40分ちょっと、ヤマダ電機30分ちょっと)

パッと思いつくだけでもこれだけあります。正直東芝洗濯機の完全上位互換だとほぼほぼ言い切っちゃっていいかもしれないレベルです。これで後は3年以上壊れなければ完璧。

音の大きさは、正直比較対象である東芝洗濯機がマジでうるさかったので(アパート時代は、運転中はうるさくて眠れなかったレベル)、それに比べたらマシと言った感じで、静かって程ではないです。

揺れもそれなりにありますが、台座からズレるほどではないレベル。こちらもあくまで東芝洗濯機と比べた場合で、恐らく大半の洗濯機よりは揺れているんじゃないかなと思います。普通に使用する分には問題ないんじゃないでしょうか。

風乾燥機能・洗濯容量・洗濯時間に関してはこれらはもう単純に東芝洗濯機の上位互換ですね。これで恐らくは値段もそこまで差が無かったと思うので(当時の定価どうしで比較すると、東芝4万円ほど、ヤマダ電機3万円ほど!!)、もはや東芝洗濯機に勝ち目はありません。どうした東芝!?

まぁ年式で見ると東芝洗濯機「AW-45M7」が2019年、ヤマダ電機「YWMT-55LW」が2023年と実に4年もの年式差があるので、それだけ技術の進歩があって上記のような差が生まれたと考えられなくも無いので、一概に東芝洗濯機が劣っていると決めつけるのもフェアではないような気もしますが……。

それにしても、洗濯機って別にここ数年でそこまで技術革新があった分野だとも思えないんですけどね。思った以上に家電と言うのは日々進化しているということなのか?

②洗濯機の使用経過

まず、最も心配していた新たに増設した排水パイプの様子でしたが……

こちらは特に問題なく、ちゃんと浴槽の中まで排水が流れていっていて、パイプが壊れたり途中で水漏れしたりと言った事態にはなりませんでした。

洗濯機の排水は、流し台や風呂場などと違って100L以上もの大量の水が一気にパイプ内に流れ込むため何かしら異常をきたすのではないかと心配していたのですが、今回使用した感じでは特に問題は無さそうでした。

しっかりと最後脱水まで完了して、空き家に1年以上ぶりに洗濯機を導入することに成功しました!

それにしても、久しぶりに洗濯機で脱水された洗濯物を手に取ったのですが、本当にびっくりするぐらい水気が取れてますね。これは乾くわ。

脱水に関してはマジで手洗いは洗濯機にはどうしたって及ばないですね。特に綿製の服なんかはビックリするぐらい水を吸ってしかも絞るのも大変なので、手洗い手絞りだとマジで手間だったので、洗濯機の神っぷりに改めて驚愕しました。

しかも洗濯機を回している時間は完全に自身は手が空いて、その間別の作業ができるというのも神。これまでタライ洗いでは大体30分ぐらいは時間を拘束されていましたからね。

これが現代科学の力なのか……。

この日は実はちらちら雨が降っているぐらいの天気だったのですが、そんな日でも洗濯・部屋干しができるというのも洗濯機の強みですね。

タライ洗いはなかなか屋内でやるというのは難しいし、洗濯し終わった後もどうしても手絞りでは水が洗濯物からボトボト落ちてきてしまうので、即部屋干しするなんてことが難しかったんですよね。

なので雨の日は選択することが難しく、2~3日雨が続いてしまうとどんどん洗濯物が溜まるし、溜まった洗濯物をまたタライで洗うのもめちゃくちゃ大変だし……と言った感じで課題だらけだったのですが、それが洗濯機を導入するだけですべて解決するもんですからもうビックリです。

これでまた一つ小屋暮らしが快適になりました。科学に感謝。

③まとめ

今回は1年以上ぶりに空き家に洗濯機を導入し、実際に使用してみてどうなったかの様子をお伝えしていきました。

結果としては、やはり洗濯機は神ということで、確実にQOLの向上につながりましたので再導入して良かったなと思います。

課題としては、やはり水道代・電気代が別途かかってくるということもありますので、またしばらく使用してみてどんな影響があるのかが気になるところですね。

でもまぁ、これまでもタライで洗濯はしていて水は使っていたわけで、電気代だって洗濯機の電力なんかたかがしれているはずなので、そんなに大きな影響があるとも思わないですけどね。

何より洗濯機を導入したことによる恩恵の方が余りに大きすぎますから、多少費用が掛かったぐらいではま~~洗濯機を廃止するなんてことにはならないかなと。

流石は家電3種の神器。……と言ってもテレビはもう全然僕は使ってないのですが、冷蔵庫と洗濯機が人類にとって不要になる日は恐らくやってこないでしょうね。これは手放せないわ。

今回の記事は以上です。

また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。

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