どうも、たかしです。
ご近所さんのユンボ無双により造成された新駐車場の土砂流出を防ぐため、土留め兼排水路を作成していく計画。今回はその第二回になります。
前回の記事では、丸太と石を使った土留め・排水路を一部分だけ仮で作成していき、どの程度資材が必要なのか、どの程度大変なのか等々について確認していきました。


全体完成のためのめどがついたところで、今回は全体を完成させていくために必要な資材をとにかく準備していく様子をお伝えしていきます。
それではやっていきましょう。
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①木材の調達

前回もやっていったように、ご近所さんからいただいた剪定枝の内、土留めに使えそうな部分をレシプロソーで細かく切り出していきます。

剪定枝なので、中には細かい枝や葉が付いている物もあり、そういう物は剪定ばさみで全てカットして丸太として使用できるようにしていきました。

このように曲がりのキツイ物に関しては……

できるだけ細かく切り出して、曲がりが気にならない部分だけを選り分けていきます。

元々が枝にもかかわらず物凄く太い物もあり、正直レシプロソーでは力不足を感じる場面も多かったです。
チェンソー欲しいんですけどね……お金が無い。

半日ほどかけて、土留めに使えそうな太めの部分を全て切り出していきました。
これで足りるかどうかは微妙なところですが、足りない場合は自分の土地の山林に落ちている倒木でもいくつか使っていこうかなと思います。
②石材の調達

続いて、丸太の間に投入していく石材を調達していきます。
石材には、ご近所さんが造成・整地した場所の跡地にゴロゴロ露出している石を回収して使用していきます。

ここ最近の雨で、造成した土地から流れ出た土砂に含まれていた小石が大量に道路に露出してしまっているので、道の掃除がてら回収していきます。

造成の際に掻きだした土の中に石が大量に含まれているので、熊手を使いつつ地道に掻き集めていきます。
こんなことしなくても、石材はホームセンターで安く調達できるんですけどね。できるだけ土地の素材を使いたいというのと……あとお金が無い。

集めた石は駐車場の方に集めておきます。

流れ出た石を全て回収するだけでもかなりの量が集まりました。
ビックリしますが、色々な方のブログや動画の土地開拓の様子を見ていると、本来地面を掘るとこの位石が出てきておかしくないんですよね。これまで僕が開拓した放棄農地は全然こういうのが出てこなかったので、やっぱり元農地なだけはあるんだなと思いました。
③資材準備完了

最後に飛び地の下段にある丸太を全て駐車場の方に運び込んで……

全ての資材準備が完了しました!
④まとめ
今回は、駐車場の土留め兼排水路を作成するために必要な資材を集めていった様子をお伝えしていきました。
資材の準備だけで1日かかりましたが、恐らくこれで資材の量は十分だと思うので、次回一気に完成させていきたいと思います。
心配なのは土の硬さですね。今回の石調達の様子からも分かる通り、飛び地周辺の土は大量に石が混入している可能性があるため、農地の土を掘るのとは難易度が段違いだと思われるので、もしかしたら掘るだけでもとんでもない時間がかかるかもしれません。
梅雨に入ってからというもの、屋外作業ができる晴れ間は非常に貴重なので、一気に終わらせていきたいところですが、果たして……。
今回の記事は以上です。
また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。
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