どうも、たかしです。

土地の前に走っている道路の埋まってしまっている側溝を掘り返して復活させる計画、今回はその第3回になります。

これまでは3日間にわたる作業の様子をお見せしてきまして、作業が難航する中、未発掘の部分が残り3分の1に満たないぐらいまで進んできました。

土の中に埋まっていた側溝が……
ここまで発掘することができた。

作業はとうとう4日目。流石にあと1日丸ごとかければ側溝の発掘も終わるだろうと道路に出てみると、そこには予想外過ぎる光景が広がっていました。

な、なんじゃこりゃあああ!!?

まだ未発掘だった部分の土が削り取られています。それどころか、もしまだまだ側溝が上の方まで続いていた場合に発掘することになるかもと思っていたはるか先の方まで、道路端に流れ出ていた土が削り取られてしまっているではありませんか。

beforeの画像がこの通り。大きく地形が変わってしまっています……。

一体何が起きたのか。どうしてこんなことになったのか、今回はご説明していきます。

それではやっていきましょう。

①ことの経緯

実は1日目の作業中、通りがかった近所の方から声を掛けられまして……

これは大変でしょう

うちの所もそろそろ土かきしとかなきゃと思ってたから、時間が空いたら手伝ってあげるよ!

という話をしていたんですよね。

僕は基本的に他人の言葉を真剣に受け止めない訓練を受けているので「まぁたぶん無理でしょ」と思って話半分に聞いていたのですが……

実はその方、かの廃寺解体の際ユンボ無双を繰り広げた人でして。

それで外から重機の音が聞こえてきたかと思ったらこの状態だったという訳です。

ふえぇ……ユンボやばすぎるよぉ……。

また更にヤバいのが、実は残土を運び込んでいた飛び地にはゆくゆく残土を使って地面を均した駐車場を造ろうと計画していまして、そのこともその住人の方に話していたんですよね。

そしたら……

一瞬で地形が変わっていました。

せっかく駐車場つくるなら、農地にも

上がって来やすいよう坂作って、その残土も駐車場に当てようかと思うけど、どう?

と聞かれたので、深く考えず「じゃあお願いします」と答えた結果……

農地の一角が消滅し、代わりにクソデカスロープが爆誕しました。

ふえぇ……歴史ある土地が一瞬で変貌しちゃったよぅ……。

正直あまりの激変っぷりに脳みそが全く追い付かず、変な汗が湧き出て止まりませんでしたが、住人の方が楽しそうだったので良しとします。

また坂や駐車場の細かい整備なんかも進めていきたいですね(前向き)。

②側溝の発掘完了

と言う訳で、住人の方の余りにも多大なるご協力の末に、とうとう側溝の発掘が全て完了しました!

側溝は結局、駐車場の前から少し登ったぐらいで途切れており、坂の上の方まで続ているということはありませんでした。

住人の方が削ってくれた箇所は、側溝は無くコンクリートの道路も無く、大きめの石がばらばらと敷き詰められているような中途半端な状態となっていました。

一応はその石の中を雨水が通って側溝の中へと入っていく……みたいな作りになっているのかもしれません。

終端の蓋を開けてみると、本当にぽっかりと側溝が無くなっていて何だか変な感じでした。

町に住んでいたら、こんな「側溝の終わり」何て目にする機会そうそうないですからね。本当不思議な感じです。

③次回「土留め設置編」へ続く

今回は住人の方のユンボ無双により、あっさりと側溝の発掘が終了してしまいました。

これで全ての作業が完了……ではなく、最後に仕上げとして「土留めの設置」を行っていきたいと思います。

このまま放置していたら、流石にすぐさままた側溝が埋まるということはなくとも、何年かしたらまたまたがけが崩れて元通りになってしまうことは目に見えています。

そのため、少しでも側溝が埋まるのを防止するため、DIYで土留めを設置して作業を完了させていきます。

最終的にどのような姿に道が変貌するのか、お楽しみに。

今回の記事は以上です。

また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。

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