どうも、たかしです。
先日の3連休に日本列島を襲った超低気圧により、小屋暮らし土地にも湿った冷たい空気が流れ込み、かなりの雪が降りました。

普通に年に1度くらいの降雪量で、ここまで降るとは思わず小屋から出てビックリしました。

道路にまで雪が薄っすらつもり、一面銀景色です。
来年からバイトをする予定なのですが、バイトの日にこんな風に雪が降ってしまったら果たして無事に出勤することができるのでしょうか……冬タイヤは流石に必須でしょうね。
さて、実は先日街のホームセンターまで買い物に行く機会がありまして、その時に見かけた「ある物」を衝動買いしてしまいました。
それは何かというと……

ジャガイモの種イモです!
まだ1月の半ばにも入っていないというのに、もう棚に並んでいるんですね。ビックリしました。
実は僕、去年の2月末にジャガイモの種イモを買おうとホームセンターを奔走したことがあったのですが、この辺りはジャガイモが棚から捌けるのが早くて、買うことができなかったのがトラウマになっていたんですよね。
だから見かけ次第、なかなか街まで下りる機会自体月に2~3度しかない物ですから、慌てて購入してしまったという訳です。

既に紫色の小さな芽が出始めている、非常に生きのいい種イモです。
ただ、種芋を手に入れた所でまだまだ作付け期にはだいぶ期間があるので(早くても2月下旬)、それまでこの種芋を腐らせることなく保管する必要があるんですよね。
冬なんだから腐らせないようにするの何て簡単だろと思いたいところなんですが、ジャガイモの保管には5度~10度ほどの温度を維持する必要があり、これより低すぎると低温障害になってしまうし、高すぎると芽の成長が進んでしまうというなかなか厄介な性質を持っているんですよね。

この日の気温はなんと-4度……流石に低すぎます。

空き家の中は-3度と、外より若干ましな程度。これでは新聞紙に包んで段ボールに突っ込んでも、低温障害が起きてしまう可能性は高いです。
一体どうした物かと色々調べてみると、年間通して温度が安定している地下深くにジャガイモを埋めて保管するという方法があるらしいではありませんか。

と言う訳で今回は、庭の片隅にジャガイモを保管するための穴を掘り、実際に種芋を埋めて保管するところまでの様子をお伝えしていきます。
第一回となる今回は、穴を掘った後本当に地表よりも気温が暖かいのかどうかをチェックしていくところまで進めていきたいと思います。
それではやっていきましょう。
①穴を掘る

穴を掘る位置をどうしようかは迷ったのですが、庭の開いているスペースに掘ることにしました。
結構ごっつい穴を掘るので、庭に掘るのはちょっとためらいがあったのですが、農地に掘ると獣に掘り返されるのが怖かったんですよね。
庭なら周囲を柵に囲まれているし、アクセスもしやすいしで利便性も高いのでベストな位置には違いありません。

穴はどれぐらい掘るかと言うと、芋を埋める際に入れ物として使うこちらのカゴのサイズに合わせることにしました。

掘りながらカゴと照らし合わせつつ、すっぽりとカゴが収まるまで掘っていきます。

籠がピッタリ埋まるまで掘り終わったら……

掘った土を穴の周りに盛って、固めて雨が入らないようにするための土手にしたら、穴掘りは完了です。
②穴内の温度測定
穴を掘ったはいいのですが、実際この穴の中が空き家の中よりも暖かく、種芋を保管するのにちょうどいい環境でなくては穴の中に保管する意味がありません。

と言う訳で穴の中に温度計を入れて、実際に穴の中がどのぐらいの温度になっているのか計測していきました。

蓋として、端材のスタイロフォームをつぎはぎにした物を被せて……

上から更にビニールシートを被せます。
実際は、埋める時には藁や落ち葉を中に敷き詰めるし、土でしっかり蓋もするのでもう少し中は暖かくなるでしょうが、この状態でも少なくとも空き家の中よりは暖かくなってくれないと、わざわざ土の中に埋める意味がありません。
もしこれで空き家の中と一緒だったら、空き家の中で箱の中に芋をしまって周りを土やわらで敷き詰めればそれでいいことになってしまいますからね。
30分ほど放置して、中の温度がどうなっているか確認すると……

う~ん、約0~1度? 全然微妙……。

同時刻の空き家の温度も同じぐらいなので、これでは穴を掘った意味がないということになってしまいます。
これは失敗か……?
③穴改良→再度検証
調べてみると、穴の深さは40~50㎝ほどは必要とのことでした。

しかし、僕が掘った穴は僅か30㎝ほど。思った以上に浅かったようです。
穴の深さって、何かだいぶ掘ったつもりでも全然深さが足りてないって言うことが良くあるんですよね……なんでだろう。

と言う訳で、再度50㎝以上深くなるように穴を掘り直して……

深さ約60㎝ほどまで穴を深くすることができました。

再度、カゴ毎温度計を埋め、同じように断熱材で蓋をし、ビニールシートで覆っていきました。

流石にこれだけ深い穴を掘ったのだから、1度でも空き家より暖かくなっていて欲しいものですが……果たして。
しばらく経ってから取り出した温度計の数値は……?

約3度!
やりました、地表よりも2度以上温かくなっています。
しかもこれは断熱材とブルーシートだけのスカスカ状態でコレですから、もっとちゃんと埋めれば絶対これよりも中は暖かくなるはずです。

同時刻の空き家室温は変わらず0~1度でしたので、気温が上がってこのような結果になったということでもありません。
これで穴の準備は完了しました。
④次回「種芋埋め編へと続く」
今回は、種芋を作付け時期まで保管するための地下倉庫を作るため、庭に穴を掘って温度を測っていった様子をお伝えしていきました。
穴の準備はこれで完全にOKなので、次回はいよいよ実際に種芋を穴に埋めて作業を完了させていきたいと思います。
今回の記事は以上です。
また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。
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