どうも、たかしです。
土地を購入した際についてきた、道を挟んだ向こう側にある飛び地を開拓していく様子をお伝えしていくシリーズ、今回はその2回目になります。
前回の記事ではDCM充電式草刈り機を使って土地を開拓していこうとしたのですが、あまりにも草の量が多く、草自体も固く太い物が多かったため、一瞬で充電が切れてしまうという緊急事態に陥ってしまいました。
やはりDCMの充電式草刈り機に長年放置されていた放棄地の開拓は無理があったということで、慌ててエンジン式の草刈り機を調達することとなりました。
今回はエンジン式草刈り機を使って、DCM充電式草刈り機では厳しかった土地に残った雑草を刈っていく様子をお伝えしていきます。
果たしてエンジン式草刈り機はどれだけのパワーを見せつけてくれるのか?
やっていきましょう。
①購入したエンジン式草刈り機紹介
今回購入したのは京セラ製の26㏄サイズの草刈り機になります。DCMで3万円ちょっとで購入しました。
DCMには他にももうワンサイズ排気量小さめの物が2万5千円ほどでありましたが、充電式草刈り機との差別化をはっきりしたかったので、少しお高めでしたがこちらの方を購入しました。
ちなみにこちらはDCM限定モデルみたいです。確かに他の店に置いてある京セラ製のものより一回りほど安かったです。もしかしたら廉価版なのかもしれません。
実はこれ、空き家の残置物として置いてあった草刈り機の一方とほとんど同じモデルです。メーカー名も排気量も、色まで一緒。
更に更に、DCMに置いてあったというもうワンサイズ下の草刈り機は、これもまた残置物として置いてあった新しめの方の草刈り機とほとんど同じものだったので、恐らく空き家の元住人も同じDCMで購入したのではないかと思われます。
まあ、安いしね。ただ、残置物の2つはあっという間に壊れてしまったので、今回購入した草刈り機もちゃんと持ってくれるかどうかがかなり心配ではあります。
②開拓の様子
さて、肝心の刈り心地ですが、やはり段違いにパワフルさを感じました。スイスイとあのDCM充電式草刈り機が苦戦したススキ含む雑草たちを刈って進んでいくことができます。
これだよ、これこれ。
こんなにもうっそうと雑草が密集していても……
あっという間に刈り進んでいくことができます。まさにエンジン式無双。
刃が新品と言うこともあったのかもしれませんが、もはや明確にDCM充電式草刈り機とは違う道具としか思えないぐらいの違いがありました。
DCM充電式草刈り機が髭剃りだとしたら、エンジン式草刈り機はバリカンです。そのぐらいの差があると思った方が良いです。
庭の雑草を刈るぐらいだったら全然違いは感じなかったのですが、やはりここまでの放棄地の草刈りとなってくると絶対にエンジン式の方が良いです。DCM充電式とエンジン式とでは明確に用途が異なると思いました。
断っておくと、あくまで「DCM18V充電式草刈り機」の場合です。最近の充電式草刈り機にはエンジン式とそん色ないぐらいパワフルな物もあるみたいなので、「充電式は力が弱い」と言っている訳ではないことをご理解ください。
傾斜の雑草もスイスイ刈っていきます。
DCM草刈り機の場合はモーターが付いているため先端が重たく、こういう傾斜を刈る際に先を持ち上げるのが若干しんどかったのですが、やはりエンジン式は先が軽くて持ち上げるのが楽です。
やばい、DCM草刈り機のネガキャンしか出てこない……。いや、DCM充電式草刈り機にも良い点はあるというか、使い方が単純にこういう開拓向きではないということなんですけどね。
奥に行くにつれて、どんどん草の密度と高さ・太さが増していきます。
丁度ここら辺は獣が通り道にしていた箇所のため、もしかしたら踏み倒された雑草がそれに耐えるため更にうっそうとしているのかもしれません。
そうでなくても、獣が踏み倒したせいで寝そべっている草があったり、草同士が絡まってしまったりしていてめちゃくちゃ刈りにくい場所になっていました。
こちら、もっとも雑草が多かった場所になるのですが、あまりにも草の量が多く、更に草の高さもあるため……
こちら草刈り後でも、あまり違いが目立ちません。刈っても残っている草が積み重なってしまって、相変わらず地形が確認できませんでした。
どんだけ生えとんねん。
2時間ほどかけて、全ての草刈りを完了していきました。
ですが、やはり地面を覆っている草が多すぎて現時点では全然開拓できた感がありません。
と言う訳で、引き続きこの刈った草の撤去と、更に仕上げの草刈りが必要となりそうです。
③次回「雑草撤去編」へ続く
今回は急きょエンジン式の草刈り機を導入し、そのパワーでもって飛び地の草を刈っていく様子をお伝えしていきました。
結果、無事一通りの草を刈ることができましたが、あまりに草の量が多く刈った草が邪魔なため、それらをどかして追加で草刈りをする必要性がありそうです。
と言う訳で次回は「雑草撤去編」になります。開拓した土地が、地面を覆い隠する雑草を撤去することでどのように生まれ変わるのか。お楽しみに。
以上で今回の記事は終わりです。
また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。