どうも、たかしです。

前回の記事では、空き家から出てきた流木をヤフオクに出して落札されるまでの流れをご紹介しました。

今回の記事では、実際に落札されてからのどんなやりとりがあるのかと、発送・入金までの流れをお伝えしていきます。

ヤフオクを利用してみたいけど、どんな風に商品をやり取りするのか分からないという方の参考にこの記事がなればと思います。

それではやっていきましょう。

①落札されてからの流れ

落札されてからは、以下のようなやり取りを順番にヤフオクの指示に従って行っていきます。

  • (「まとめて取引」に関するやり取り)
  • 配送先、支払方法のやり取り
  • 発送方法、送料のやり取り
  • 支払いのやり取り

基本的にヤフオクでの落札後のやり取りというのは、落札者と出品者が交互にそれぞれやることをヤフオクの指示に従って行うことで進んで行きます。

ヤフオクが間に入って「○○をしてください」とか「落札者が○○するのをお待ちください」とか「○○されるまで発送はしないでください」といった感じで逐一指示を出してくれるため、それに従っていけば失敗することなく取引を完了することができるため、安心感がありました。

ここからはそれぞれのやり取りについてもう少し詳しく説明していきます。

1.まとめて取引のやりとり

前回の記事でもお話ししたように、今回、出品した3つの流木の内2つが同じ方によって落札されており、事前に「まとめて梱包して発送することは可能か」という質問がありました。

その際に120サイズの段ボールに2つまとめて梱包できることを確認し、可能なことを連絡していたため、今回は「まとめて取引」の依頼確認がまず最初の段階として入ってきています。

「まとめて取引」は、同一種類の商品をいくつか出品している時に、同じ購入者がいくつか落札した際に出品者側に依頼するものになっています。

今回の僕の場合では事前の連絡があったため迷わず同意しましたが、恐らく購入者によっては特に質問なく依頼してくることもあると思います。その場合は断ったり同意したり、もしくはメッセージを利用してのやり取りを間に挟むことになるでしょう。

商品の説明欄であらかじめ同梱の可否を明記しておくことが重要だと思います。落札者からしたら、できるだけまとめて発送してもらって送料を少しでも抑えたい(送料が落札者負担の場合)でしょうから、同梱が可能な場合を説明欄にできるだけ記載しておくと落札されやすいかもしれません。

当然ですが、「まとめて取引」の依頼が無い場合はこの段階はスキップされます。

2.配送先、支払方法のやり取り

まとめて取引に同意する・しないのやり取りの後は、落札者からの配送先と支払方法の連絡を待ちます。

3.発送方法、送料のやり取り

その後落札者からの連絡が合ったら、こちらで配送方法を確定させ、送料の連絡をします。

4.支払いのやり取り

送料の連絡をした後は、落札者からの支払いの連絡を待ちます。

ヤフオクでは、料金のやり取りをヤフオクを介して行うことになっており、ここで落札者は一旦ヤフオクへと料金を支払うことになります。

落札者がヤフオクに料金の支払いを完了すると、ヤフオクから連絡が入ります。

後は落札された商品が落札者の元へ届けば、落札者がヤフオクへと支払った料金の内から送料を引いた額=品物の代金が僕のヤフオクアカウントへと入金されることになります。

②配送のやり方(おてがる配送ゆうパックの場合)

配送の方法には色々あるのですが、大きくは「ヤマト運輸」か「日本郵便」かにまず分かれ、その次に品物の大きさや重さ・種類に合わせて配送方法を決めていくことになります。

ヤフオクには「おてがる配送」という、全国一律料金かつ匿名配送ができる配送方法が利用できるので、今回は「日本郵便」の「お手軽配送ゆうパック・120サイズ」で配送することにしました。

お手軽配送について、引用URL:https://auctions.yahoo.co.jp/guide/deliver/index.html

配送方法を決定すると、スマホアプリで利用できるQRコードが発行されます。

そのQRコードを、郵便局の窓口近くにある機会にかざすと……

配送用のラベルシールが出てきます。

写真は手元に残すための控えなのですが、実際は同じものがあと2枚の計3枚出てきました。それらを梱包した品物と一緒に窓口の職員さんに渡すだけで配送手続きは終わりになります。

特に宛先を書くことも無いし、本当にラベルを出して窓口に渡すだけだったのでとても簡単でしたね。ラベルには相手先住所が県名しか表記されていなかったので、出品者には落札者の住所は県だけしか知られず、恐らく落札者にも僕の住所は県名しか知られないようになっていると思うので、安心して商品のやり取りができるのはとても便利だと思いました。

後は発想の完了連絡をヤフオク上で相手に知らせれば、こちらがすることはすべて終わりになります。

③受け取り確認・入金

最後に落札者からの受け取り確認連絡が入ると同時に、ヤフオク側から商品代金の入金がされて、落札後の取引はすべて完了になります。

今回は取引終了後に落札者の方が高評価をしてくださったため、こちらの方からも落札者の高評価をしておきました。

落札者・出品者の評価はヤフオク上で推奨されていますが、絶対やらなくてはならないわけではないようです。

④まとめ

今回は商品が落札された後のやり取りや、発送・入金までの流れをお伝えしてきました。

基本的に落札後にするべきことはヤフオクの指示に従って機械的にこなすだけで取引が進んで行くため、特に事前知識もいらずに取り組むことができると思います。

ただ、結構ひっきりなしに互いの連絡待ちが入り、連絡が入り次第自分がするべきことがまた入って……ということが繰り返されて忙しないため、スマホのアプリを入れておくといいと思いました。スマホなら外出先でもやり取りをすることができますし、相手の連絡を見逃すことも少なくなるため、ヤフオクを利用する人はぜひ入れておくことをお勧めします。

今回僕はかなり丁寧な落札者に当たったためスムーズに取引を進めることができましたが、どんな相手に当たるか分からないのがヤフオク含めネットオークション・フリマの怖いところですよね。

一応評価システムがその治安を維持するための仕組みになっているということなのだと思いますが、それもどこまで信頼できるか分かりませんし……高評価アカウントの売買とかされてるらしいですからね。

僕ももしかしたらその内、いたずら入札だとか、厄介な相手に当たるだとかがあるかもしれません。そうなった時はまたブログで報告したいと思っているので、ぜひご期待ください。

以上で今回の記事は終わりです、

また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。