YOUTUBE動画を投稿しました。
動画URL::https://youtu.be/76YbTdFoMW0
今回は空き家に「ランドリールーム」……などというしゃれた言い回しは弱者男性にふさわしく無いため改め「部屋干し部屋」をDIYした動画になります。
小屋暮らしに置いて、これまでずっと僕を地味に悩ませ続けていたのが今回動画で取り上げた「洗濯物乾かない問題」です。
6月にアパート暮らしから持ち込んだ洗濯機が壊れて以来ずっとタライで洗濯してきている訳ですが、タライでの洗濯で一番残念なのは「手間がかかる」とか「しっかり洗えない」とか以上に「脱水が中途半端になる」と言うことなんですよね。
タライ洗濯での脱水は手絞りしかありません。手絞りは腕がめちゃくちゃ疲れるクセに脱水が中途半端で、物によってはどれだけ絞っても干した時点でぽたぽた水滴が落ちてきてしまうほどです。
当然その分乾くのにも時間がかかり、気温が高い夏場はそれでも何とかなっていたんですが、秋に入り気温下降+日照時間の減少+湿度はそれほど下がらない、というトリプルパンチによって、酷い時なんか「2日前の洗濯物が乾かない」という事態に陥ってしまっていたわけです。
そこで今回DIYした「部屋干し部屋」です。これにより昼間乾かなかったとしても、夜間に十分なスペースのある風通しのいい部屋で、夜中を通して扇風機の風に当てることで無理やり乾かし、洗濯物の問題を解決しようと試みたのが今回の動画になっています。
正直、空き家の天井に金具を取り付けるのは崩落のリスクとか考えると割と恐ろしかったのですが、やっぱりどうしても洗濯竿の高さを取りたかったんですよね。普段ツナギとか着てますから、地面に設置するタイプの物干しではツナギの裾がどうしても地面に擦れてしまうんですよ。
それに今回のDIYの材料費は合計で1500円かかってないぐらいで、室内物干しを買うよりもずっと経済的に済んだという点でも満足しています。
もし扇風機の風でも十分に乾かないとなったら、それこそ洗濯物乾燥機などの導入を考えてもいいかもしれません。除湿器にもなって一石二鳥かも。
今回は小規模な空き家の回収でしたが、今後もちょくちょくこんな感じで「小屋暮らしの助けになる施設」的な感じで空き家の回収を行っていきたいですね。