YOUTUBE動画を投稿しました。

動画URL:https://youtu.be/qdF0mEMPvh8

今回は以前の記事でお伝えした、ドラム缶焼却炉を使って竹炭を作成していった時の様子動画になります。

いや~この日は暑かったですね。1月でまさか上着を脱いで作業することになるなんて思ってもみませんでした。

焼却炉での作業だったとはいえ、3~4時間は冬の寒空の下耐え忍びながらの作業になると思っていただけに、まさかめちゃくちゃ暑いたった1時間の作業で終わってしまうだなんて、全てにおいて意外過ぎる活動になりました。

で、ですね。

実は衝撃的な出来事がこの後すぐに別に起きていまして、それは一体何かと言うと……

マ ダ ニ 復 活

天気予報で日中気温が10度を超える日が連続すると聞いた時「まさか……」と脳裏をよぎりはしたのですが、まさか……まさか基本1年通して最も平均気温の低い1月にマダニが動き出すなんてありえないだろうと思っていた矢先に、バッチリ姿を現してくださいましたよこのマダニちゃんは。

ちなみにマダニが引っ付いているのは外側が布地で出来ているクーラーバッグで、作業中は地面に置いた買い物かごの中に置いてあったものだったので、恐らくは地面→買い物かご→クラーバッグの順で、マダニが自分で登って来たものと思われます。暖かい太陽光に惹かれて登って来たのか、草の先に引っ付くマダニの習性上とりあえず上へ上へ登って来たのか……その真意は定かではありませんが。

とはいえ動きはやはり相当鈍く、手の上に乗せてもポロリと地面に落ちてしまうぐらいだったので、積極的にとびかかって服に引っ付く……と言うことはできなさそうでしたが。その後他にマダニがいないかどうか、農地一帯を旗振り法で調べても一匹もくっついてこなかったので、やはり流石にこの気温下ではマダニは引っ付いてくるほどの体力はまだ出ないと言ったところなのでしょう。

4月末に旗振りをした時は無数に引っ付いてきたが……

姿を現したのが比較的大きい個体1匹だったところから見ても、恐らくはこの異常なほどの日中の暖かさ+焼却炉による熱により目覚めたマダニが、焼却炉からの莫大な二酸化炭素を検出して向かってきた(マダニは生物の熱と二酸化炭素を検出して向かってくる)結果が今回の遭遇だったんじゃないかなと勝手に推測しています。

とりあえず、今回位の異常な暖かさ+焼却炉による熱と言うマダニにとって最高の環境下+僕自身まさかマダニがいるとは思わないことによる油断、という流石に噛まれてしまってもおかしく無い環境下にあって今回無事だったことから鑑みても、恒常的に日中気温が15度とか超えない限りはまだまだマダニ被害に関しては比較的安心なんじゃないかとは思います。

とはいえ、やはりその姿を目の前にしてしまうと、去年の春・夏と散々苦労させられたあの嫌な記憶がよみがえってきて、何だか焦りを感じてしまいます。

以前投稿した今年の抱負で「庭の防獣対策等を整備する」という目標を掲げていて、また今年の秋にかけてでも進めて行こうかなと思っていたのですが、ちょっとこれはもう1月中にでも庭防獣柵計画を進めるのもアリかもしれませんね……やっぱりマダニ怖いわ。

マダニ対策とか獣対策とかの動画は基本全然伸びてないので、動画のネタとしてはイマイチだから後回しにしようかなと思っていたんですけどね。そんなこと言ってる場合じゃないのかもしれません。