YOUTUBEサブチャン動画を投稿しました。

https://youtu.be/w1RmXhbxWXk

動画URL:https://youtu.be/w1RmXhbxWXk

今回は小屋暮らし2年目に入って、1年目の自分に合った荒ぶるエネルギーが怒りと言う感情と共に失われ、虚無だけが残ってしまったという現状について語った内容になります。

今回のような動画を出すと、「そんなに小屋暮らしが嫌ならもう止めたらいいじゃん」ということを言われそうな気がしますが、僕は別に「小屋暮らしが嫌になった」と言っている訳ではないんですよね。

「虚無が残った」と言うのはどういうことかっていうと、つまり僕の人生と言う物は教師として働いていようがアパートで暮らしていようが元々が「虚無」だったってことなんですよ。

それが、これまでは世間に対する怒りとか社会に対する不満だとかで覆われていて分からなくなっていたのが、小屋暮らしをしてそれらヴェールになっていた物が全て取っ払われた結果、最後最後に残された「虚無」に気付くことができるようになってしまった、と言うことなんですね。

問題は、いつどこで自分の人生が「虚無」であることに気付いて、そこからもうひと踏ん張りして人生を生き述べいていくのか、と言うことだと思うんですよね。

僕は小屋暮らしをしたことによってようやく人生の虚無っぷりに気付くことができた訳ですが、ここから一体どのような思いを糧に小屋暮らしを生き延びていけばいいのか……。

再度幻の怒りに身を任せるようになってしまうのか、虚無のまま淡々と日々を生きて薄れゆくかのように消滅するだけなのか……。

はたまたここからもう一花、虚無を超えたその先にある何かを見出すことができるのか。

今試されています。

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