どうも、たかしです。

太陽の日射熱による小屋の室温上昇を抑えるため、断熱材付きの仮設天井を新設して対策できないかどうかを試していっています。

小屋建築時に余った大量の断熱材とプラダンを使って……
天井に取り付ける仮設の天井を作成した

断熱材とプラダンの接着に使った接着剤に、小屋建築時の床材取り付けに使ったボンドを使用し、きちんと接着されるかどうか心配だったのですが……

流石は汎用性に優れていると言われているウレタン樹脂系なだけあって、しっかりくっついてくれました。

そのため今回は、いよいよ作成した仮設天井を小屋の屋根に取り付けていき、ちゃんと収まるかどうかを確認していきます。

それではやっていきましょう。

①取り付けの様子

まずは天井に根太となるつっかえ棒を取り付けていきます。

このつっかえ棒は100均の安い奴なのでつっかえ力自体はそこまで高くないとは思いますが、今回は壁パネルの上に乗っかる形で取り付けられており、上からの重量に対してはそれなりに強くなっています。

つっかえ棒の上に渡す形で、仮設天井を取り付けていきます。

ドア側2枚はあっさり収まったのですが……

その奥2枚はなぜかきれいに収まりませんでした。

板自体のサイズが違っていたのか、それとも小屋自体が奥に向かって狭まってしまっているのか……どっちかは分かりませんが。

急遽サイズを縮めてしっかり収まるようにしていきました。

こういう時にすぐにカッターで微調整が可能なのもプラダンと断熱材の組み合わせの便利さですね。

最後に若干隙間が空いてしまっている部分があるため、断熱を徹底するためにこの部分にもプラダンをカットして天井を取り付けていきます。

同じようにプラダンをカットし、断熱材を取り付けて、乾かして接着させていきました。

そうして全ての仮設天井の作成が完了し……

新たにつっかえ棒を取り付け、その上に仮設パネルをはめて、仮設天井の取り付けが全て完了しました。

②仮設天井の外観

天井全体がこんな感じになっています。こうやって見ると断熱材の厚さごとに光の通りが全然違うし、断熱材もプラダンもかなり光を通すことが分かりますね。

これ、プラダンだけの天井にしてその上から照明を照らせばめちゃくちゃイイ感じの間接照明になるような気がしてきました。

ちなみに天井板の間から照明のスイッチがキレイに垂れているため、この状態でも照明のオン・オフは可能です。

スイッチを消すとこんな感じ。昼間だとこれでもある程度の明るくはあるのですが……

夜だと電気を付けてもこんなに暗くなってしまいます。占いの館かって思うぐらい暗いな。

そのため、とりあえず仮説として空き家暮らし時代に使っていた卓上灯を取り付けました。

画像越しだとムーディな感じで良さそうに見えるかもしれませんが、これは中々暗いです。特に夜間は基本ブログや動画等のPC作業をやっているので、目が疲れます。

もし本格的に夏の間この仮設天井でやっていくということになったならば、照明も夏の間用に更にもう一つ付ける必要性があるのかもしれません。

③次回、「室温変化調査辺」へ続く

さて、早速この状態での日中の室温変化を調べて……と行きたかったのですが、あいにくこの日はもう日が暮れてしまっていましたし、この翌日も雨や曇天が続く予報だったため、なかなか調査することができませんでした。

また日射熱による変化を調べるのにちょうどいいピーカン晴れの日が来たら、調査してブログの方でも報告していきたいと思います。乞うご期待。

今回の記事は以上です。

また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。

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