どうも、たかしです。

だいぶ肌寒くなってきて、季節はもはや冬と言ってもいいぐらいになってきました。

だいぶマダニの方も大人しくなってきて、屋外での開拓作業がやりやすい季節になって来たということで、今回は去年もやった竹の伐採を行っていきたいと思います。

今回伐採するのはこちらの、道路に面した斜面にめちゃくちゃ密集して生えている竹です。

去年開拓したのがこちらの土地で、こちらの土地は平らな地面が竹に覆われていたので、竹を伐採すれば有効活用できる土地が増えると思って優先的に伐採したのですが……

今回開拓する場所に関しては、斜面になっている部分が多く、あまり有効活用できそうな地形でも無かったので去年は特に伐採せず放置していました。

では、なぜ今回竹を伐採することにしたかというと……

まずは日当たりと景観の問題。

竹が密集して生えていることにより、その後ろは基本的に日が当たらずジメジメしており、農地からの景観もだいぶ阻害されてしまっています。

地面にコケが生えてしまっているぐらいにはジメジメしているため、竹を伐採すればだいぶその状況は改善されるのではないかと。

そしてもう一つの理由が、この竹が密集している場所にショートカット用の階段を作って新しく道を作りたいということです。

基本的に僕の土地は、玄関口の急斜面を上がっていくか、農地へと続く緩やかな坂道を登っていくかでしか入れないのですが、その真ん中に位置するこちらに階段を作ることによってショートカットができるようになり、今後の活動も捗るのではないかと思いました。

今回はまず、この大量の竹をレシプロソーを使ってガンガン伐採して、竹に覆われた土地を開拓していきたいと思います。

それではやっていきましょう。

①竹をひたすら伐採する

まずは、この場所から農地へとちゃんと到達できるのかをチェックする意味でも、道を作るイメージでひたすら竹を伐採していきました。

相当な竹の数であることは覚悟していましたが、伐採すればするほど竹の嵩が増えていって、途方もない数であることが分かってきました。

こういうのって、伐採した後の処理がまた大変なんですよねぇ……。

竹を切っては積み重ねて、竹を切っては積み重ねてを繰り返していった結果……

まずはどうにか上の段まで行き来できる程度には竹を伐採することができました。

前面から見るとこんな感じ、まだまだ竹が残っています。

これはとんでもなく時間がかかりそう……。

切り拓いた土地には、めちゃくちゃ大量のシカの糞が転がっていました。

どうやらこの竹の葉っぱを食べに、頻繁にこの場所にはシカが出入りしているようですね。

シカを引き寄せないためにも、竹はしっかり処分する必要がありそうです。

切り拓いた場所を起点にして、その後も密集している竹をどんどん伐採していきます。

後半になるにつれて、竹の上に巻き付くようにして繁茂していたクズの葉っぱがどんどん垂れてきました。

②クズの処理

竹を伐採しても、上でクズに引っかかってしまっているため引き抜けないものも出てきて、ますます作業は難航することに……。

最終的に竹を一通り伐採し終わったと思ったら、何と今度は垂れ下がってきたクズの葉っぱとつるの方が道路を覆い尽くすようになってしまいました。

当然こんな状態を放置するわけにもいきませんが、クズはいくら引っ張っても全然取れません。

どうやら、斜面に生えている木の枝に絡みついてしまっていて、それでクズが固定されてしまっているようだったので……

ついでにこの木の枝も切り落として、クズごと撤去することにしました。

ここまでしてようやく、クズの葉っぱを地面にまで落とすことができたので……

クズの葉っぱと木の枝を切り分けて、木の枝葉の内へととりあえず移動させて、クズの葉っぱは道路わきのスペース(僕の土地)に置いておくことにしました。

最後に道路に散らばってしまっていたクズの葉っぱを道路わきによけておいて、一旦この日の作業は終了しました。

日が暮れるのも早くなってきたとはいえ、こんな日が暮れるまで体を動かし続けてこの日はマジで疲れました……。

③次回「竹伐採後編」へと続く

今回は新しくショートカット用の階段を作っていくために、竹を伐採して土地を開拓していった様子をお伝えしていきました。

あまりの竹の密度に、1日かけても全ての竹を伐採することができませんでした。まさかここまで苦労するとは……。

と言うことで次回は、残りの竹の伐採と、伐採した竹がこのままだと邪魔なので一旦邪魔にならない場所に移動させる様子をお伝えしていきます。

今回の記事は以上です。

また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。

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