どうも、たかしです。
尾根伝いに山林に入っていくための山道入り口を整備していくシリーズ、今回はその第二回になります。
前回は、山道入り口前の開けたスペースに繁茂していたモッコクの枝葉を剪定していった様子をお伝えしていきました。


今回は、入り口にしていく予定のカ所に生えている竹を伐採し、その後斜面に上りやすいよう階段を掘っていく様子をお伝えしていきます。
それではやっていきましょう。
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①竹の伐採

山林に入っていく坂の途中に生えている竹を伐採し、登りやすいようにしていきます。

レシプロソーで根元の方から伐採していきます。
地下茎から引っこ抜くのは大変そうだし、竹の地下茎も斜面が崩れていかないための支えになっている可能性があるので、表面に出ている竹を伐採するだけにしました。
崖際の方に生えている竹は、通る際に特に邪魔にはならないし、崖際に竹が生えていることで登る際の安心感も生まれるのでそのままにしています。

斜面を上がって尾根筋に生えている竹も伐採し……

坂の頂点部分まで竹を全て伐採し、山林へと至る道が開かれました。
②階段を掘る

続いて、現在の状態だと坂がかなり険しく手をつかずに上るのが困難なぐらいなので、もっと楽に登れるように簡易的に階段を掘っていきます。

斜面をスコップで削って……

ごくごく簡易的な段差を作ります。たったこれだけでも登りやすさはだいぶ変わってきます。

上の方は坂も緩やかになって生きますので、階段の段差もごくわずかにします。
もっと深くハッキリ段差を付けたいところではあるのですが、斜面の部分は竹や木の根っこがかなり密に張り巡らされており、深く掘るのは容易ではありません。
なので、一旦この程度の浅い段差を掘るだけにしていきました。

坂を上がっていくと、杉の太い枝や埋まっている石で自然と段差になっている部分が目立ってくるので、この辺りは特に掘ることはせずそのままで階段としていきます。
そもそもこれだけ太い根っこのある部分を掘るとなると普通に日が暮れる程度では済まないぐらい時間がかかってしまいますので。

坂の頂上付近の部分だけ特に根っこなどが張っていなかったのでここだけ段差を掘って行って、全ての階段堀り作業が完了しました。
③次回「階段補強→完成」へ続く

今回は山林へと入っていく山道の急な斜面の部分に生えている竹を伐採し、階段を簡易的に掘っていく様子をお伝えしていきました。
これだけでもとりあえず登っていくことができるようになったのですが、こんな適当に掘っただけではいずれ段差が崩れて斜面へと戻ってしまいます。
なので次回はこの会談を補強していって、山道入り口の整備を完了させていきたいと思います。
今回の記事は以上です。
また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。
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