どうも、たかしです。
以前「小屋暮らしのメリットを10個考える」の記事で、「お盆前には土地の売買契約を進めることが出来そう」というようなことを書いたのですが、覚えていらっしゃいますでしょうか?
それが現在お盆も過ぎ、一体どうなっているのかというと。
まだ契約できていません
ガビーーーーン!! チョベリバッッッ!!!
……すみません。自分でも結構ショック過ぎて、言葉遣いが平成初期ぐらいまで退行してしまいました。
いや、でも本当、なんかあちらさんがごたごたしてるみたいで、何だか本当に購入できるのか不安になってきたぐらいですよ。他の候補地探しておこうかな……。
てなわけで、本当だったら今ごろ購入した土地の紹介だったり、整備・整地していく様子をこのブログでお伝えできているはずだったのですが、土地を購入できていない以上何もお伝えすることがありません。
このままではブログ毎日更新の危機です。ということで……
はい、困った時の野食記事です。
今回のお題は「バッタのトマトソースパスタ」ということで、捕まえる場面から下処理、調理、そして実食の様子までをお伝えしていきます。
今回はレシピの紹介とバッタを捕獲する様子について書いていきたいと思います。
それではやっていきましょう。
①レシピ紹介
今回のレシピは、「バッタのトマトソースパスタ」です。
なぜこのレシピにしたのかというと、以前バッタを天ぷらにしたのですが……
その時の食感と味が、まんまエビの素揚げだったので、その時に「バッタはエビの代わりの食材となり得るのではないか」という仮説が僕の中に浮かんだのです。
そこで、エビを使った料理でよさげな物がないか検索した結果、こちらのページにたどり着きまして。
僕はパスタ大好きっ子なので、こちらのメニューをエビの代わりにバッタを使用して調理してみようと思い立ったのです。
エビの代わりに使用するのですから、それなりに量は確保しなくてはなりません。
目標は20匹です。頑張るぞ!
①バッタを捕獲する
近所の河川敷に到着
野草を採集する時に良くお世話になる河川敷の草むらにやって来ました。
以前バッタを捕まえた時は、河川敷の土手道に点々と群生している雑草がかなりいい入れ食いスポットになっていたのですが、なんとその場所がきれいに草刈りされてしまっていました。
一体何匹のバッタが犠牲になったことでしょう……ただ人間が自らの快適さを優先したいがあまりに……犠牲になるのはいつだって弱い存在です。本当、命を何だと思っているんでしょうね。
即ゲット
という訳で最初の犠牲者が捕まりました。
草むらを虫取り網でガサガサすれば勝手に飛び出してくるので、上から網をかぶせると自分から跳ねて飛び込んできて簡単にゲットすることができます。本当、バッタは馬鹿だな~。
バッタ狙いのお仲間と遭遇
今日バッタを捕獲したポイントは、結構バッタがたくさんいる有名なポイントなのか、他にもバッタ狙いのお仲間がたくさんいました。
バッタを捕まえていたら勝手に網に引っかかっていました。一瞬でかいバッタかと思ってビビりました。
見た目ほぼバッタなので、なんならこいつも食べようかなと一瞬思ったんですが、ハリガネムシとかいたら嫌なんでやめました。
丸々太ったコガネグモが、器用に草と草の間に巣を張っていました。
クモも食べてみてもいいかもしれませんね。立秋あたりのジョロウグモあたりがねらい目です。
かわいい~♥ あげぽよ~♪
バッタの捕獲中結構見かけました。中には土の色と同化したような茶色の個体もいました。
ウシガエルと違って、小さくて何ともキュートなアマガエルちゃん! 流石にこれは食えないですね、肉少なそうだし。
目標の20匹を無事捕獲
2時間ほどかけて、何とか20匹のバッタを捕獲しました。
主にショウリョウバッタを狙っていたのですが、他にもイナゴ系やキリギリスっぽいやつなど、かなり雑多な収穫になりました。
というのも、なかなかバッタが見つからなくて、終盤は心が折れそうになったくらいだったので、種類を限定する余裕がなかったというのが本音です。もしかしたら、もうバッタの旬は過ぎているのかもしれませんね。
今回の記事はこれで終わりです。
次回、下処理&調理編に続きます。お楽しみに!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。