どうも、たかしです。

現状カエルの育成が上手く行っていないカエル牧場を拡張&改造工事していくシリーズ、今回はその第4回になります。

前回は、カエル牧場の池を拡張し、さらに拡張した敷地の周りをフェンスとネットで囲い、隔離していたカエルたちを放していきました。

池を大きく拡張
周りをフェンスとネットで完全に囲み……
カエルを放していった

今回は最後の仕上げとして、カエル牧場の周囲を完全に囲むため、天井ネットを棟パイプに渡して取り付けていき、カエル牧場を完成させていきます。

それではやっていきましょう。

①天井ネットの準備

今回天井に取り付けるネットは、牧場自体の長さが2倍になり、さらにそこから棟の高さも上がっていることから、かなりの長さのネットが必要になることが予測されます。

新しく長いネットを購入して、それをそのまま渡して現物合わせでカットしてしまえば簡単に設置することができるのですが、ネット自体の資材費も馬鹿にならないので、今回は以前付けていたネットに付け足して天井ネットを取り付けていくことにしました。

しかしその分、長さ調整もめちゃくちゃめんどくさくなってしまいました。

まずは取っておいた以前取り付けていたネットを端の方に洗濯ばさみで仮止めして……

棟パイプの届くところまで渡していきます。

途中邪魔だった木の枝をカットしたら……

既存のネットがどこまで届くのかのチェックをしていきました。

ネットを片側にかけたままの状態で、もう片側から新しいネットを延ばしていきます。

双方のネットが合流する位置を確認したら……

新しいネットをカットします。これで必要なネットの長さが把握できたため……

切り出したネットを広げて……

更にもう一つ同じ長さでネットを切り出し……

二つのネットを園芸ネットで縫合します。

そこへ更に、以前取り付けていたネットも持ってきて……

切り出したネットと接続。これで天井全体に渡すことのできる超ロングネットができ上がりました。

だいぶ工程がかかりめちゃくちゃ面倒でしたが、これでネットの準備が完了しました。

②ネットを取り付け→完成

まずは作成した超ロングネットをカエル牧場の棟パイプの中心に渡していきます。

この状態では両端がまだ空いてしまっているため……

片側ずつ、新たにネットを切り出して、天井ネットと園芸紐で接続していきました。

もう片側も同様に取り付けて、天井全体のすき間を無くしていきます。

このネット同士を園芸紐で結んでいく行程が、地味ながらめちゃくちゃ面倒で大変な作業でした。

地面にネットを置いた状態で縫うのならまだマシなのですが、こうやって空中に垂らした状態で縫うのは本当大変で、安定しないし方が上がりっぱなしでめちゃくちゃ凝るしで、思った以上に時間がかかりました。

最後に、天井ネットと囲いの白ネットとをまたまた園芸紐で縫合し、隙間を完全になくしていきました。

一部分だけは縫合せず、洗濯ばさみで止めておくだけの状態にしておいて出入り口とし、これで全ての作成作業が完了しました!

こちらが完成したカエル牧場の外観になります。

画像では分かりにくいですが、以前のカエル牧場に比べて格段にサイズアップし、なかなかの存在感になりました。

before

③まとめ

今回はカエルが健康的に生活することができるよう、カエル牧場を拡張・改造工事していく様子をお伝えしていきました。

これで牧場内のカエルがのびのびと生活できるようになって、餌事情も改善されると良いのですが……たぶん厳しいと思うので、ライトトラップ以外にもカエルの餌になる虫の調達方法を考える必要はありそうですね。

目標は牧場内のカエルが越冬をして、来年牧場内の池にオタマジャクシが生まれ、二世代目のカエルにまで繋げられることですが、果たして上手く行くのかどうか……。

今後もカエル牧場の様子を見守っていきたいと思います。

今回の記事は以上です。

また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。

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