どうも、たかしです。

生活の拠点とするための小屋建築の様子をお伝えしていくシリーズ、今回からは「壁パネル作成」の工程に進んでいきます。

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今回の壁パネルの設計図に関しては、以前投稿した「ガチ計画~壁パネル編~」と特に変更はありませんので、より詳しく知りたい方はそちらの記事も是非合わせてご覧ください。

今回の記事では、まずは壁パネルを作成するために必要な大量の資材を調達する様子と、壁パネルの骨組み組み立ての様子の2つをお伝えしていきます。

壁ができれば、いよいよグッと小屋らしくなってくるはず……!

それではやっていきましょう。

動画も作成しました。よろしければ併せてご覧ください

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①大量の資材調達

今回壁パネルを作成していく中で、まず最初の障壁となったのがその必要な大量の資材の調達でした。

壁パネルを作成するために今回調達した資材は以下の通りです

  • 2×4材……6ft(1830mm)×28本 12ft(3650mm)×4本
  • 針葉樹構造用合板(12mm)……9枚
  • スタイロフォームIB(30mm)(910mm×1820mm)……9枚

これに含めて、屋根の棟木として使う2×6材12ftも1本一緒に搬入したので、それはもうとんでもない量になってしまいました。

今回もまたレンタルトラックを使用して資材を搬入したのですが、あまりの2×4材の量に合板や断熱材までいっしょに運ぶことは流石に無理でした。

レンタルトラックの無料時間が90分で、往復するだけでも1時間かかるので残り30分でホームセンターからトラックへの積み込み&トラックから空き家への移送も全て行わなくてはいけなかったので、時間的にもカツカツでかなりしんどい作業でした。

正直もう2度とやりたくありません。

あと、最近構造用合板をフィットで運ぶことが可能なことに気付き、ちょっとずつでも合板や断熱材のような板材を自家用車で運搬できるようになってから自己搬入はグッと楽になりましたね。

以前空き家へマットレスを自己引っ越しした時のように、運転席のヘッドレストを外せば結構な量の合板を運ぶことができます。12mm厚だったら10枚ぐらいは大丈夫そうです。

その代わり運転姿勢はかなり前のめりになってしんどくはなりますが、マットレスの時と比べたら相当楽ですし、いちいちレンタルトラックを借りるよりは断然こっちです。

フィット以外の車でも、横幅さえ何とかなれば同様の方法で合板や断熱材が運搬可能なはずですので、この方法はかなりおススメです。

軽トラを持っていなくて合板を事故搬入したいと思っていた方はぜひ試してみてください。

②壁パネル作成

1.木材切り出し

壁パネル作成に際しては、一面ずつ必要な木材を作業小屋で切り出してから、小屋土台へと運んでそこで組み立てて行くといった方式を取りました。

このような方法を取った理由としては、まず一つ目として今回の壁パネル作成では「正確な木材の切り出し」がより求められるため、切り出し作業に最も集中できる作業小屋で木材のカットをしたかったためです。

そして組み立てを小屋土台で行うのは、単純に作業小屋内では組み立てるためのスペースが足りたり無いためです。

今回、小屋に垂直に立てる柱である1740mmに切り出す2×4材が合計22本もあるため、いちいち長さを測って印を打つのではなく上記画像のように目安となる木材を先に用意しておいてカットしていきました。

こうした方が一本一本のばらつきも起こりにくいですし、何よりスピードが格段にアップするのでおすすめです。

ただ一つ注意したいのは、このような方式をとるとこの目安となる木材が狂ってしまっていると全てがパアになることなので、目安となる木材のサイズがちゃんと合っているかどうかは念入りにチェックしておく必要があるということです。

1面ずつ必要な木材を切り出したら、小屋土台へと運んで組み立て作業をします。

柱の位置がずれてしまうと、建物自体の強度が下がり傾いてしまう要因にもなりかねませんので、柱がきちんと垂直になるよう目印を正確に打っていきます。

このように、柱を上下で挟み込む部材に「柱の中心位置」「柱の両端位置」をそれぞれマークしたら……

コーナークランプを使って垂直に、正確に接合をしていきます。

ビスは75mmのものを、一カ所につき2本打ち込んでいきました。

全ての部材を正確に取り付けることができたら……

これでようやく壁パネルの骨組みが1面完成しました!

こちらは、小屋短辺の出入り口とは反対側に位置する壁パネルになります。

どうせ後から合板を貼り付ける時に調整するので、現時点での柱の垂直はそこまで気にしなくてもいいのですが、それでも一応計ってみた所垂直レベルはかなりいい感じに収まっていました。

でき上がった壁パネルは、この後他の壁パネルを組み立てる際に邪魔になるため、横に立てて置いておきます。

同様の手順で、どんどん壁パネルの資材を切り出しては組み立てていきました。

こちらは長辺、窓の無い側の壁パネル。

こちらも長辺で、窓のある側の壁パネル。

最後に短辺の、出入り口のある側の壁パネル。

これで全ての壁パネルの骨組みが完了しました!

壁パネルを実際に建てて合板を張るのはまだもう少し後の作業になるので、一旦壁パネルは全て土台の上に寝かせておいて、ブルーシートをかけて保管しておくことにしておきました。

③まとめ

今回は小屋建築の「壁パネル作成編」ということで、必要な資材を搬入し、切り出して、骨組みを組み立てる所までお伝えしていきました。

次回はいよいよ壁パネルを立てて合板を貼り付けて壁建築……と行きたいところなのですが、ここで一つ問題がありまして。

まず、近々台風がやってくる予報がこの時あって、壁パネルを立てても屋根まできちんと組み立てていないと強度が足りず、その場で崩れてしまう可能性があるということですね。それに、屋根も防水シートも張っていない壁パネルを、一応上からブルーシートで屋根代わりにすることは可能とはいえ台風の中ふきっ晒しにするのは流石に気が引けます。

そんな訳で、一旦台風をスルーしつつ、壁パネルの壁を張ってからはもう一気に「屋根建築」「防水シートなどの外装」までやってしまいたいというのが割と本音になります。

なので、今後の建築予定としてはもう一気に小屋の外装まで作業工程を短期間で進めてしまえるように、「屋根建築」に関して壁パネルを建てる前から準備できることを先に全て済ましてしまいたいと考えています。

具体的には「トラス組み」及び「垂木」の事前加工だったり、トラス組みに関してはもう壁パネルの上に取り付ける前からほとんど外装まで済ませてしまおうかなとすら考えています。

なので、今後小屋の建築作業はちょっと順番が前後してしまってなかなか全体像が見えてこない期間が続くとは思いますが、準備ができ次第外装まで一気に進めて行ってしまう予定なので、どうか気長にお待ちいただけたらと思います。

今回の記事は以上となります。

また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。