どうも、たかしです。
今回の記事は久しぶりの漫画投稿になります。
旧TwitterがXになってしばらく経ちました。
実は私、アカウント自体はかなり前から作ってはいたんですけれども、本格的に投稿を始めたのがつい最近でして。
そんな中いいねをくれたりフォローしてくれた人ととのつながりで、タイムラインが結構にぎやかになってきてたんですけど。
そのタイムラインに、「FIRE」やら「セミリタイア」やら、「仕事辞めたい」やら「働くのがつらい」やらのつぶやきや関係アカウントがあまりに多いのに驚いたんですよね。
そりゃまあ、僕自身が小屋暮らしを目指すアカウントを運営している訳ですから、それ関係のツイートがタイムラインに上がってくるのは当たり前なんですけど、今の日本には労働に疲弊している方がこれだけいるのかと、日本の将来が心配になってくるぐらいでした。
常々思ってきたことなんですが、やはりこの社会は健全さというものがもうすっかり失われているのではないかなと、疲弊している人々のツイートを見て思いました。
そもそも、自然下では生きる力のない個体というものは淘汰されていく運命にあったのに、現代社会が中途半端に発展しすぎたせいでそういった貧弱な個体まで生き延びてしまって、今こうして多くの人が苦しんでいるということなのかなと。
自然界で考えてみてください。
コオロギ界では、弱々しい個体は真っ先に共食いの対象となります。
金魚界では、寄生虫を持っていたり、病気を持っている個体というものは徹底していじめられ、追い出されるそうです。
ネズミ界では、貧弱なオスはつがいも巣も持つこともできず、ただ一人餌も取れずにやがて餓死するか、天敵に襲われて食われるかしかありません。
これらが自然界での常識であり、現実なのです。それを歪めているのは人間社会だけです。
このいびつな社会は一体どうやって収拾をつける気でいるのでしょうか。僕は今、そればっかりが気がかりです。
つらつらとした愚痴のような文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。それでは。