どうも、たかしです。
つい先日、何とも幸運なことに当YOUTUBEチャンネルの動画「沢水を使ってメダカ養殖用の池を作成する小屋暮らし弱者男性」が、ネットニュースサイト「ねとらぼ」様の方で取り上げていただきました。
というのも7月の初頭、当該動画を投稿して2~3日経った頃に、Twitter(現X)のつぶやき(現ポスト)にリプライする形でねとらぼさんの方から動画紹介の打診があったんですよね。
もちろん二つ返事で了承をして、それから2週間ほど経って記事が公開されたわけですが……
やっぱりそうなると気になるのは「記事紹介してもらえることで、どれだけ動画の再生数やチャンネルのアクセス数に影響があるのか」ということですよね。
ということで今回は、ねとらぼ様に動画を紹介してもらった前後のアナリティクスを公開し、動画を紹介してもらうことでどのような影響があるのかを考察していきます。
それではやっていきましょう。
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①動画への影響
1.再生回数

動画の再生回数への影響は明らかで、7月22日公開された瞬間に再生数が跳ねあがっています。
具体的には、記事公開前に4万再生後半台だったのが動画紹介日である7月22日に6万5000再生数ほどに急上昇しています。
普通YOUTUBE本来のアルゴリズム的にはあり得ない伸び方をしているので、これは間違いなくねとらぼ様による動画紹介のおかげだと思います。
2.視聴維持率

今回意外だったのは、ねとらぼ様による動画紹介の後、再生数が急上昇した際も視聴維持率には大きな影響が無かったことです。
視聴維持率とは、「その動画を見ている人が、動画全体の何パーセント平均で見てくれているか」という指標で、YOUTUBEのアルゴリズム的におススメに上げられる頻度に影響するので非常に重要な物になります。
視聴維持率は基本的に、動画の再生数が多くなればなるほど「僕のYOUTUBEチャンネル自体に関心がある人」の割合が減って、「一見さん」的な視聴者が増えるため、どうしても視聴維持率が下がっていく傾向にあるんですよね。
なので、こういう「動画紹介記事」から飛んできたような視聴者が増えると、その人たちは必然「一見さん」ばかりになるので視聴維持率は下がる物かと思っていたんですよね。
それが全然下がらず再生数だけ上がったので、動画のアナリティクス的には動画の紹介をしてもらうのはメリットしかないという結果になりました。
さらにさらに、再生数のその後の伸び自体も落ち着きはしている者の動画紹介記事公開以前に比べたら傾きは大きくなっています。
②チャンネルへの影響

チャンネルへの影響で最も大きかったのはチャンネル登録者数です。
グラフを見ても分かると思いますが、明らかに動画紹介記事が公開された7月22日に登録者数が急増しています。
その数なんと196。その前日までの登録者数増が1日平均30~40程度だったのを考えると、とんでもない影響力であることが分かります。
トータルで見ると、ねとらぼ様に動画を紹介してもらえると「動画の再生数が急増し、その後も再生数の伸びが良くなり、登録者数も急増する」という、「ねとらぼ様に動画を紹介してもらっても良いことしなく、断るという選択肢なんてありえない」という結果に落ち着きました。
③デメリット
さて、ここまでとにかくねとらぼ様に動画を紹介してもらったことによるメリットだけを紹介してきましたが、実は一つだけデメリットがあります。
と言っても、これはねとらぼ様に動画を紹介してもらったデメリットというよりは、それに関連して「ヤフーニュースにねとらぼ様の記事が引用された」ことによるデメリットなのですが……。
上記リンク記事の下の方のコメント欄を見ると、割と散々なことが書かれていることがよく分かると思います。
これはまぁ……「ヤフコメの民度の問題」と言えなくも無いと思いますが、やはり大手のネットメディアで取り上げてもらって、普段僕のチャンネルの動画なんて全く関心の無かった層にも多くアクサセスされるようになると、批判・否定的な反応も増えてしまうのは仕方が無いのかなと思いました。
なので、「ねとらぼ様に動画を紹介してもらうことの唯一のデメリット」は「批判・否定的な反応も増える」ということがあるのかなと思います。
なので、もしもねとらぼ様から動画などの紹介記事の打診が来た際には、基本的には絶対にお願いした方が良いんだけれども、もしも「そこまでアクセスを求めていないし、批判・否定的な反応も欲しくない」という人の場合だったら断るという選択肢も出て来るのかなと思いました。
④まとめ
今回は、自分のYOUTUBEチャンネルの動画がねとらぼ様に取り上げてもらったことによる動画・チャンネルへの影響について考察していきました。
こういう自分の動画取り上げてもらえるというのはとても光栄なことで喜ばしくもあるのですが、やはり人目に触れる機会が多くなればなるほど批判・否定的な反応も増えていくのだなということで、若干複雑な心境ではあります。
ですが、僕自身の場合はとにかく人目に触れて再生数を稼いで収入を得なければまずもって生きてはいけませんから、自分に取っ手どうしてもいやだった雇用労働を捨ててYOUTUBE収益で生きていきたいと決めた瞬間からこうなることは運命づけられていたのかなと。
そう思い、受け入れ・諦めて今後も動画投稿を頑張っていきたいと思います。
それはそれとして、ヤフコメ民終わってんなマジで。
今回の記事は以上です。
また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。
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