note記事を投稿しました。

今回の記事は「弱者男性」関係では無く、小屋暮らしをする中で見つけた自分の中の哲学的発見について書いたものになります。

小屋暮らしをするまでは、自分が抱える悩みや不安で動けなくなってしまうことがあるのは仕事や社会のせいだと漠然と考えていたのですが、小屋暮らしを始めてなお思考にとらわれて身動きが取れなくなる瞬間が襲ってくることを受け、考え方を改めたというのが今回の記事のきっかけになります。

「我思う。ゆえに我あり」の言葉で有名なように、思考がまずあってそこから身体を通して物理的世界を認識しているという考え方が西洋哲学では一般的なのですが、反面東洋哲学という物は「無我」という概念が象徴的なように、「感覚」「思考」「身体」という物を不可分に捉える思想があって、今回の僕の記事はかなり東洋哲学的なんですよね。

一方で最近頻繁に投稿している「弱者男性論」に関して僕は非常に西洋哲学的だと自分では考えているので、東洋と西洋両方を自分にとって都合のいい部分をかいつまんでいる所が、自分って本当に勝手な人間だなと思いました。

ぜひ読んでいただいて、感想いただけたら嬉しいです!