どうも、たかしです。

今回開拓していく場所は、家の前を通る道路です。

こちら、やや荒れてしまってはいますがれっきとした公道となっています。山の上の神社につながる唯一の道で、全く人の手が入っていないわけではないので今のような状況に何とか保たれているといった道です。

ぱっと見はタダのちょっと狭めの舗装路と言った感じですが、実はこの道路にはとある物が隠されていたのです。

それは「側溝」です。

このように、側溝ブロックがあり、土でかなり埋まってしまっていますが確かにその下に空洞があります。

場所によってはグレーチングが覗いており、道路と僕の土地の境に広範囲にわたって側溝が整備されているようなのです。

集落の下の方から、最終的には川までつながっているであろう側溝が、僕の土地の前辺りから地面に埋もれてしまっているのが分かります。

今後、空き家のリフォームをする際に側溝まで排水路を繋げることもあるかもしれませんし、速攻がこのような状況だと大雨が降った時に家の前に水が溜まってしまって出ることができなくなるという事態に見舞われる可能性もあります。

そのため今回は、この地面に埋もれてしまった側溝を掘り返して、復活させていくまでの様子をお伝え手していきたいと思います。

それではやっていきましょう。

①端を発掘する

まずは側溝が埋まっている端の所から、上から覆いかぶさってしまっている土と雑草を除去して掘り返していきました。

少し掘ると側溝ブロックの下の空洞まで見えてきました。

掘っている時の土の感覚はかなり固くて、上記画像から分かる通り側溝内を伸びてしまっている植物の地下茎がとにかく掘り返す際に邪魔でした。

しばらく作業して、ようやく最初の一ブロックの発掘が完了しました。

取り外すことも可能で、中はやはり土で埋まってしまっていました。

速攻を復活させた後には、中の土まで除去していく必要性がありそうです。

②どんどん上へあがっていく

発掘が完了したブロックを始端として、どんどん上に登っていきつつ側溝を掘り返していきます。

2個目の蓋はグレーチングになっていました。

どうやら土地前の側溝は、ブロック蓋とグレーチングの2種類が使われているようです。

掘り返す際どちらの方が大変というのは余りありませんでしたが、ブロックの場合は土がブロック状に根っこごとへばりついて剥がすのが大変でしたし、グレーチングの場合は網目状の部分から地下に根っこが伸びてしまっていてそれを取り出すのが大変で、それぞれに違った難しさがありました。

速攻を掘り返して溜まった土は、1輪車に溜めていきました。

1輪車に一杯になった土はどこへ運ぶかというと……

道路をずっと上に登って行って……

飛び地になっている空き地の部分にとりあえずためておくことにしました。

その後しばらく作業を続けましたが、段々側溝を掘り出すに際して除去しなくてはならない土が増えていってしまい……

少し進んだだけでこれほどまでに大量の残土が溜まってしまいました。

実はこの残土に関しても別に使い道を考えてありまして……というか何ならこの残土を手に入れるために側溝を掘り返しているみたいな部分もありますので、これを何に使っていくのかはまた実際に使用する際に発表したいと思います。お楽しみに。

最終的に、1日かけて全体の3分の1に満たないぐらいの範囲しか掘り返すことができませんでした。

この作業、想像以上に長期戦になりそうです。

③2日目以降に続く……

側溝を掘り返して復活させる作業は、このまま2日目以降に続きます。一体何日かかることやら……。

ここ最近はなかなか1日綺麗に晴れると言った日が少なくなりまして、どんどん梅雨に入ってきているのを感じます。

夏に入って気温が高くなると、こういう野外の肉体労働はかなりきつくなってしまいますので早々にけりを付けてしまいたいんですけどね……天気ばかりはどうにもなりません。

上手く雨のすき間を縫いつつ、少しづつ作業を進めていきたいと思います。

今回の記事は以上です。

また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。

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