どうも、たかしです。

前回は、台風による大雨被害を受け、小屋暮らし土地にある僕がこれまでDIYで作成してきた色々な物が壊れたり一部が破損したりした様子をお伝えしていきました。

ため池に土砂が流入して水たまりと化したり……
土留めの一部がぶっ壊れたり……
太陽熱温水装置がズレ落ちかけたりしていた

今回はこれら台風によって破損してしまった物を、一通り復旧させていく様子をお伝えしていきます。

それではやっていきましょう。

①太陽熱温水装置

まずはホースを包むビニール袋の中に入ってしまった水を取り除いていきます。

今回、ビニール管をつなぐアルミテープのすき間から水が入り込んでしまったようだったので、その部分を防水テープで上から塞ぎ水が侵入しないようにしておきました。

再度垂れ下がってくることの無いよう、追加で洗濯ばさみで固定しておきました。

屋根の傾斜はそこまできつくなく、ほぼほぼ平坦に近い感じなので何も固定しなくてもホースが落ちてくることはないかと思っていたのですが、やはり台風のような強い雨や風が吹く時には少しずつずれていってしまうみたいです。

もっとしっかりしたもので固定した方が良いかなとも思うのですが、屋根に穴を開けると雨漏りが起きそうで怖いんですよね……。

他のカ所に関しても同様の補修をしていき……

太陽熱温水装置の復旧が完了しました。

こちらを作成してからもう2か月以上経ちますが、この温水装置で沸かしたお湯に浸かるのがもう普通に日々の癒しになっていますので、今後も頑張って欲しいところです。

②土留め

まずは道路に散らばってしまっていた小石や丸太を回収していきます。

台風のあと、集落周辺の道路を走ってみたのですが、色々な場所で土砂が道に広がっていて走りにくくなっていました。

それと比べると、この道路は土や砂は余り道路に流出していなかったのが印象的でした。流出していないというよりは、この辺りは坂がきついので全部綺麗に下流まで流れていってしまったというのが正しいのかもしれませんが。

回収した丸太と石を再度はめ込み、土留めの補修も完了しました。

駐車場にもだいぶ草が生えてきて、土も固まって土砂の流出も少なくなっては来ていますが、まだ雨が降った後土留め内に土砂が流れ込んでいるようなので、まだもう少しの間この土留めにも頑張ってもらう必要がありそうです。

③沢・ため池

ため池はの復旧は、まず池の中に積もってしまっていた土砂を掻き出すことから始めました。

池の中の土砂は、土とか砂と言うよりは、木の枝や葉っぱがめちゃくちゃ細かく堆積したような塊で、ふわふわしていて軽い感触だったのが印象的でした。

大雨で水の流れが激しくなった時に、まず真っ先に軽い物が流されていくので、それが全てため池まで流れ着いてそこで堆積したということなのでしょう。

池の周囲も掘り進めて形を整えて、とりあえずため池の復旧が完了しました。

またその内このため池も、大雨時にも機能不全に陥らないよう改善を施した方が良いのかもしれません。

土砂で塞がれていたため池につながる水路の方も再び掘って繋げておきました。

④カエル牧場

土が洗い流されてネットの裾に隙間ができてしまっていたカエル牧場も、再度土で埋めて復旧しておきました。

個々の土が流されてしまったのも、ため池に大量の水が流れ込んでしまったのが原因なので、ためいけとその水路周りを整備することで改善されるかもしれません。

近いうちにこの沢周りを一大整備しようかなと考えています。

⑤まとめ

今回は、台風による大雨被害で破壊されてしまった小屋暮らし土地の施設を復旧させていく様子をお伝えしていきました。

基本的に小屋暮らし土地に作っているあらゆる施設は、台風・大雨によって破壊されることは割と前提で作成しているので、壊れてしまったなら復旧すればいいのですが、ちょっとした大雨程度で壊れてしまうようなものはもっと頑丈に回収する必要があるとは思います。

その点で言うと、沢とため池周辺は大雨だけじゃなくイノシシなどの野生動物にさえ破壊されてしまうことがある有様なので、もっと壊れにくい形に回収する必要がありそうです。

メダカ池もカエル牧場も、沢水を当てにしている以上ため池が機能しなくなると共倒れになってしまいますから、重要度も高いですしこのままにするのは問題があります。

また落ち着いたら、沢整備の方法なんかも色々調べてぜひ改造していきたいです。

今回の記事は以上です。

また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。

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