どうも、たかしです。
空き家の裏庭にある水たまりを整備し、元々あったという池を復活させていくシリーズ、今回はその8日目の作業の様子をお伝えしていきます。
やりましたッッ!
とうとう……とうとうやりましたッッ!!
裏庭の地面から大量のゴミが見つかってしまってからというもの、土と混じった細かいゴミをふるい分けて全てのゴミを撤去する作業を始めてから1週間たっても終わりが見えていませんでしたが……
今回は作業8日目、地面に埋まっていたゴミ全撤去完了の瞬間までの様子をお伝えしていきます!
一体裏庭の地面にはどれだけのゴミが埋まっていたのか!?
やっていきましょう。
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①作業の様子
前日の終わり際に見つかっためちゃくちゃ深い穴のゴミは全て撤去し終わっているので、後残すところは画面右手前辺りの部分のみという所からこの日はスタートしました。
右手前側には結構な量の土が残っているように見えますが、実はここの所の土の深いところにはゴミが埋まっていないことが確認できていますので、実際のところはごく表面のゴミが残っているだけになっています。
そのため、すぐに全てのゴミ撤去作業が終わると思っていたのですが……
思った以上にもともと水路になっていた部分の溝の奥深くにゴミが残っていることが判明しました。
また、この時厄介だったのが上流からの水がどんどん流れ込んできて、ゴミの混じった土が泥になってしまっていったことです。
ふるいにかけてゴミを分別している関係上、1度泥になってしまうと圧倒的にゴミの分別が難しくなって時間がかかってしまうんですよね。
そのため、少しでも土の泥化が進むより早くゴミを掻きだしていくために急ピッチで作業を進めていった結果……
8日目の作業開始から2時間30分ほどで、とうとう全てのゴミ撤去作業が完了しました!
長い……本当に長い戦いでした。だいたい1日平均4時間のふるい分け作業をしていたと考えると、×8で計30時間以上もの労力をこのゴミ撤去に注いだことになります。
これまで小屋建築や畑開墾などもっと時間のかかる作業はもちろんやってきてはいるのですが、ずっと同じ単純ながら肉体的にしんどい作業をここまで強いられたのは初だったので、本当にしんどい経験になりました。
遠目から見るとこんな感じ。成人男性一人が穴の中にすっぽり……とまではいきませんが、これだけの範囲にゴミが埋まっていたと考えるとゾッとしませんか?
結局、穴に埋まっていた細かい燃えるゴミだけでもゴミ袋大12袋分にもなりました……。
40年以上前のゴミと考えると、日常的に捨てていたのならばむしろ少ないようにも思えますが、実はこれ以前1年前に大規模にゴミを撤去して更に追加の分ですからね。
とはいえ、それでも40年分のゴミと呼ぶには少ないのは確かなので、日常的に裏庭の方に捨てていたわけではないのかもしれません。
一体何きっかけで裏庭にゴミを捨てていたのか……もはや真相は闇の中です。
その後、穴の周りにある大きめのゴミを全て撤去して作業を完了させていこうと思ったのですが……
なんとここで水路上流の方にもまだゴミが埋まっているのを発掘してしまい、その撤去作業を進めていたら時間切れになってしまいました。
流石に大規模に発掘した穴の方ほど広範囲だったり深かったりと言うことも無く、これで本当に全部の埋まっているゴミを撤去できた……と思いたいですけどね。たぶんどっかにまだまだ埋まってるんでしょうね元空き家の住人のすることですから。
②まとめ
今回は裏庭の整備を進めてかつての池を復活させる作業の8日目の様子をお伝えしていきました。
ゴミの撤去もようやく済んだことですし、次回9日目からはいよいよ水路の方の整備を進めていき、本格的に池の復活作業の方に移っていきたいところです。
今回ゴミの発掘作業で出来てしまった穴をせっかくですから超深くてでかい池にしてしまいたいところではあるのですが……とはいえ掻きだした土も元に戻さなくてはなりませんから、そこまで深い池にはできないでしょうね。
ゴミが無くなった分どのぐらい笠が減っているのかは分かりませんが、基本掘り出した土を元に戻したら空気が混じる分嵩が増えますからね。ちゃんと池になる穴になってくれるかも微妙なところですね。
ちゃんとした深さと広さの池になったてくれたらワクワクするんですけどね。鯉とか飼えるかな。
そんなこんなで次回、お楽しみに!
今回の記事は以上です。
また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。