どうも、たかしです。
1年間小屋暮らし開拓をする中で蓄えた、土地から出てきた金属ゴミを売却するため、土地中からかき集めて仕分けをするシリーズ、今回は後編になります。


今回は残りの金属ゴミを全て仕分けをしていき、車に詰め込んで実際に鉄くず業者に持ち込んでだ結果いくらで売れたのかまでをお伝えしていきます。
それではやっていきましょう。
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①農地の座椅子解体

の内にはもうほとんどゴミは残っていないのですが、唯一こちらの座椅子だけ処分せずに長い間放置していました。
夏の間はマダニがうようよ纏わりついている可能性があったためうかつに手を出せなかったのですが、最近涼しくなってきてマダニも大人しくなってきたので、解体処分がてらなかの骨組みパイプを回収していきます。

ハサミでガワの布とスポンジを剥いでいって……

中のパイプを回収していきました。
そこまで重量がある物ではありませんが、こちらも鉄くずとして十分売却可能です。

周りの布地やスポンジは燃えるごみで処分しておきました。
②その他鉄くずゴミ回収

他には、1年間生活する中で溜まりに溜まったカセットガスの缶や、コーヒーの空き缶を回収。

あと、風呂場を改造する際に切り取った外壁のトタン板を回収していきました。
トタン板は何かに活用できるかもと思いましたが、スペースをだいぶとるし釘の穴が既に空いてしまっているのもあって用途はだいぶ限られそうなので、今回売りに出すことにしました。

最終的にこれだけの金属ゴミが集まりました。
1年間の集大成、一体いくらで売却できるのか楽しみです。
③運搬・売却結果

鉄くずを全て車に詰め込み、運搬していきます。

結構ギリギリでしたが、無事搬入が完了しました。
土や錆び等の汚れがとんでもない金属ゴミを搬入したので、僕の愛車フィットの内装は終了し、下取り価格も全く期待できなくなりました。
もうこのフィットは僕の人生の終焉まで一緒に付き合ってもらいたいと思います。

山を下りて鉄くず買取業者への道のり。日時は平日の出勤時だったので、ラッシュの渋滞に少し巻き込まれました。
ホント社会ってストレスの塊ですね。ちょっと平日町に下りようとしたらこれかよ終わってるわ。

社会の荒波に苦しめられながらも、無事鉄くず業者まで到着し、全ての鉄くずの売却が完了しました!
結構錆や土汚れがひどいものも多かったので何かしらケチ着けられるかと思いましたが、流石僕が信頼している業者だけあって何の文句も無く買取してもらえました。
果たしてその結果は……?

な、な、な、なんと4593円!!!!
恐らく一回での持ち込み買取額としては過去最高では無いでしょうか?

内訳はこんな感じ。
やはり鉄くずの重量が井戸ポンプで嵩増しされている分、鉄クズだけでも60kgあったのでそれで2200円もの買取になったのがデカいですね。
そしてもう一つ注目すべきはバッテリー。あれ一つでなんと1710円の買取です。
こんな宝物を裏庭の地面に埋めるとか……物の価値が分からないというのは本当に恐ろしいですね。愚行~。
④まとめ
今回は1年間小屋暮らし開拓をする中でかき集めた金属ゴミを買取に出す様子をお伝えしていきました。
さすがは1年間温め続けた秘蔵っ子たちだけあって、なかなかホクホクの結果となり嬉しい限りです。
これで本当に空き家の残置物もほとんど捌けたはずなので、もう当分鉄くず業者のお世話になることはたぶんないと思いますが……この土地のことですからまだワンチャンあるかもしれません。
金属ゴミなら全然大歓迎なんですけどね……おむつだけはやめてくれマジで。

今回の記事は以上です。
また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。
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