どうも、たかしです。
新しく駐車場用地を作るため、道路から空き家へとつながる坂の途中にある窪地を切り開いていっています。
前回の記事では竹を伐採し、積み重なっていた枝木とゴミの撤去を行っていきました。
今回の記事では、残っている落ち葉を回収し、竹の伐根を行い後は整地を行うだけと言ったところまで進めて行きます。
何なら今回で完成まで行けるのでは……と思いきや、恐れていたあの事態が!?
やっていきましょう。
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①落ち葉の回収
まずは窪地の表層に残っている、落ち葉や細かい枝を回収していきました。
それらは処分するのではなく、一度コンポストトイレの横の、たい肥に混ぜる用の草が積み重ねてある場所近くに積み重ねておきました。
これをどう利用する予定かと言うと、近々月一のコンポスト堆肥の切り返しをする予定なのですがその際に堆肥に混ぜ込んで「腐葉土」的な役割にならないか試すつもりです。
個々の落ち葉は笹が多く、調べてみると笹はあまり腐葉土づくりには適さないようなので微妙っぽいのですが、長い期間堆積していた落ち葉なだけあり既にぐずぐずになっているのでもしかしたら行けるのではないかなとも思います。
今後、現在細い竹だらけの土地を開拓する際に、恐らく笹の落ち葉も大量に回収される見込みなので、ここで一回笹に利用価値があるかどうかを試しておきたいと考えています。
②例のアレ
続いて竹の伐根を行うため、開墾鍬で地面をひっくり返そうとしていたところ……
途中、やたらと固くて全然鍬が入って行かない場所が出てきました。どれだけ力強く刃を入れようとしても、「ドンッ」と跳ね返ってしまい耕せません。
これは……まさか……
嫌な予感がして、その部分の表面を覆っていた根っこを引きちぎり、その下を漁ってみると……
出たよ……
はい、もう何度目か分かりません。地面からゴミが出てきました。
しかも、やはり1つだけではありません。その後何回も、何枚も同じようなゴミが次々と地面から出てきまして……
最終的にこれだけ出てきました。もうやだこの土地。
今回はやたらとベージュっぽい、車の足元に敷くシートみたいな、やわらかいマットみたいなゴミが広範囲に敷かれるようにして埋まっていました。
ゴミとして捨てたにしては不自然な位、地面全体を覆うようにして埋まっていたので、もしかしたら前住人もこの土地を駐車場か何かに利用していて、そのために敷いていたマットが長い年月を経て埋まってしまったということなのかもしれません。
それならまあ仕方ない……とはならないけどな。掘り返す僕側からしたら広範囲に埋まってる方が厄介だったしな。
③竹の伐根
幸か不幸か、ゴミの回収をしているうちに地面がかなり耕された結果、竹の伐根はかなりうまくいってゴッソリ取れました。
この場所一帯の竹が地下茎で繋がっていたようで。耕された地面からボコっと超でかい茎が一きり取れましたね。いやあ気持ち良かった。
そんな感じで、土地の整備が後もう一息といったところまで進みました。
④次回へ続く
今回は、駐車場にする予定の土地の落ち葉を回収し、埋まっていたゴミも回収、竹の伐根を済ませるといったところまでの様子をお伝えしました。
結局今回もゴミが埋まっていましたね。裏庭と言い農地といい、もうこの土地は大体地面にゴミが埋まっていますので、今後開拓していく予定の場所にも埋まっているんだろうなと考えると今から気が重いです。
この記事をご覧になっている方で、ちょっと残置物多めな感じの物件を購入なさろうとしている方がいらっしゃったら一度地面に鍬を入れておくことを強くお勧めします。本当、ちょっと掘っただけじゃわからないぐらい深くまで埋められてることがありますので、お気を付けください。
次回は整地作業をしていき、ちゃんと車を停められるようになるまでにしていく様子をお伝えしていきます。お楽しみに!
また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。