どうも、たかしです。
小屋暮らし予定の土地に付随してきた空き家の整備を進めていくシリーズ、今回はその第107回になります。
当ブログを継続的にご覧いただいている読者様であれば、炎の料理人「T先輩」のことはご存じかと思いますが……。
このT先輩から、ある日何を思ったのか「石鹸は欲しくありませんか」とのLINEが届きまして。条件反射で「はい! 欲しいです!」と答えてしまった結果……
マジで謎の石鹸を貰ってしまいました。しかも5、6袋ほど。
T先輩によると原料にお米を使っている石鹸らしく、確かにほのかに甘酒みたいな香りが漂ってくるような気がします。
なぜかトロロみたいにネバついているのもお米が入っているためでしょうか。そうであってほしい。
「この石鹸はマジで市販の石鹸では落ちないような汚れでも落ちるから」とT先輩は言っていましたが、果たして本当なのでしょうか。
これはもう試してみる以外ありませんよね。
という訳で今回は、T先輩から差し入れでもらった「謎の石鹸」をつかって、空き家の水回りの汚れを落としていきます。
果たして本当にT先輩からもらった謎の石鹸で水回りの汚れを落とすことができるのか?
ていうかこれは本当に石鹸なのか?
ただのトロロではないのか? 確かめていきます。
それではやっていきましょう。
①浴槽のサビ落としに挑戦
まずはいきなりド本命。浴槽にこびりついたもらい錆びの掃除にチャレンジしていきます。
こちらのもらい錆び汚れは、これまでクレンザーや「茂木和哉 『 サビ落とし 』」を使ってまでして落としきることができなかった、恐らく世界で一番落ちにくい汚れとなっております(当社比)。
もしもこの汚れを落とすことができたら、T先輩がくれたこの「謎石鹸」は「世界一汚れを落とせる石鹸(個人の感想)」もしくは「石鹸を超越した何か」ということになりますね。
さっそくやっていきましょう。
まずは石鹸と呼ぶにはとろみがつよすぎる塊をタワシに落として……
とにかく磨いていきます!
お、おお……? 何だか汚れが浮いてきているような……?
さあ、結果はというと
ジャン!!
んー……こ、これは……落ちてないですね。
浴槽がピカピカにはなっていますが、錆びで汚れたままピカピカしています。
残念ながら謎石鹸をもってしても、もらい錆び汚れを落とすことは不可能なようです。
薄々そんな気はしていましたけどね。
②元風呂場の床掃除に挑戦
実は今回の真の本命はこちらです。さっきのは前座というか余興というか……とにかくこっちが本番。
こちら、元々は浴槽につながっていた風呂場の床部分になります。
素材はかなり固い作りのプラスチックでできていて、モルタルで積み重ねられているコンクリートブロックが基礎になっています。
結構頑丈な作りになっていて安定しており、元々風呂場だっただけあってすぐ近くに蛇口もあるため、こちらには洗濯機を設置するつもりでいます。
しかし、元々風呂場であったとは思えないほど汚れがこびりついており、この場所は土足で使用するつもりとはいえ、流石にこのままの状態で洗濯機を置きたくはないなと思っていたところだったんですよね。
そこでやってきたT先輩プレゼンツ謎の石鹸。早速試していきましょう。
事前に掃き掃除をし、軽く水で流しておきました。
現時点では全然汚れは落ちていない状況ですが、果たして……。
相変わらずほぼほぼトロロの謎石鹸を落とし、ブラシで磨いていきます。
お、おおおっ? 汚れが……落ちている!?
うおおおおおおお!!
ご覧ください、この変わりようを! 右半分が謎石鹸で磨いた場所ですが、見事にこびりついていた汚れが落ちていることが分かります。
何かよく分からない黒いシミみたいのは取れませんでしたが、それ以外の汚れは面白いぐらいにすいすいと落ちていきます。
全面を掃除し終わった後がこんな感じです。全然違いますね!!
これで今後は気持ちよく洗濯機を回すことができそうです。ありがとう……T先輩。
③まとめ
今回はT先輩からいただいた謎石鹸を使って、空き家の水回りの汚れを落としていく様子をお伝えしていきました。
結論としては、T先輩からいただいた謎石鹸は、もらい錆び汚れ以外の汚れであれば気持ちいいぐらいにすいすいと落としていける性能をしていることが分かりました。
この後キッチンの流し台も謎石鹸を使ってピカピカにさせていただきました。
とりあえず、今後空き家で水回りの掃除をする時にはこの謎石鹸で大概は大丈夫そうですね。何せまだ5、6袋ありますから。
今回これだけ広範囲を掃除してまだやっと1袋使い終わっただけですので、恐らく今年いっぱいは持つのではないかと予想しています。
1年間謎石鹸を使用し続けて空き家の水回りがどうなっていったのかの長期レビュー記事も今後やる可能性が微レ存です。どうかお楽しみに。
最後に、謎石鹸を提供していただいたT先輩に感謝申し上げます。本当にありがとうございました!!
以上で今回の記事は終わりです。
また次回の記事でお会いしましょう。ここまでお読みいただきありがとうございました。